◆『アジフライの聖地』松浦市で買うお菓子を紹介!

こんにちはネリゴです。

多くの飲食店でアジフライを食べることができるほどの、アジフライの聖地と呼ばれるのが長崎県松浦市です。

街の至る所にアジフライののぼりが上がり、アジフライの自販機やモニュメントなど街全体がアジフライ一色と言った感じです。

そんな中、アジフライの聖地(松浦)ならではのお菓子を探してきましたので紹介します!

アジフライだけではない、松浦市のお菓子の魅力がありました。

ネリゴ
とにかくアジフライは食べるべきです!



 

・松浦市って?

 

 

長崎県の北部、松浦半島に位置し、佐賀県伊万里市に隣接する市です。

アジやサバの水揚げ量が日本トップクラスを誇り、アジフライの聖地として有名な街です。道の駅や駅周辺にはモニュメントなどがあります。

また、自然豊かな島も多く、福島や鷹島では車エビ・本まぐろ・とらふぐなどの養殖も盛んです。

鎌倉時代に起きた、元寇(げんこう)の戦場跡や沈没船などの貴重な海底遺産が眠る場所としても注目されています。

 月に一回は小・中学校の給食でアジフライがでる そうで、アジフライ大好きな私にとっては、たまらない街なのです。笑

 

・岩元製菓舗

 

 

初代が昭和18年(1943年)に長崎県松浦市志佐町に菓子屋として開業しました。保存料などを使用せず、国産にこだわった材料を厳選しております。

また、長崎の食材を積極的に使用し、地産地消にもこだわりが感じられます。

お店には、駐車場が見当たりませんでしたので、松浦駅に車を止めて徒歩で行かれたほうが良いと思います。

・てつはう最中

 

 

 

まず、この『てつはう』とは、松浦市の鷹島沖で発見された軍の炸裂弾のことです。

付属のパチパチふりかけを先に口にいれて、 パチパチが炸裂している状態で最中を食べるというユニークかつ、美味なお菓子 です。

最中の中には、てつはう内部に入っている鋳鉄片と陶器片を芋・栗・小豆で表現し、ほんのり塩味効いた白餡で海水を表現しています。

口の中でお菓子が完成する、レアなお菓子だと思います。

 

・アジフライ印のどら焼き

 

 

 

まず、アジフライの聖地と呼ばれるだけあって施された印が素晴らしいです。さすがアジフライの聖地ですよね。

中の粒餡は、北海道産の大納言を使用するこだわりで、甘すぎず粒感がありとてもおいしいです。

手土産に持っていく際にも、アジフライの印がユニークさを演出し、喜ばれること間違いなしです。

 


 

岩元製菓舗 / 長崎県松浦市志佐町浦免1276

営業時間 / 月~土曜日 9:00~19:00 日曜日 9:00~17:00

 

 

・白石製菓舗

 

 

変わらぬ味で地元から愛される老舗のお菓子屋さんです。お店に入ってみても、昔ながらの良い雰囲気のお店という印象でした。

今回購入した松浦饅頭とアジフライ焼きは、道の駅 松浦海のふるさと館でも購入することができます。

私は、松浦駅から徒歩で行きましたが、駐車場のようなものは見当たらなかったです。

 

・松浦饅頭

 

 

 

柔らかい丸ボーロのような生地に粒たっぷりの小豆が入っています。食べた瞬間の柔らかい食感が印象的です。

個人的には、甘めな感じがしましたので、熱い緑茶と一緒に食べるとベストマッチな気がします。

 

・アジフライ焼き

 

 

 

マドレーヌのような味わいの洋菓子で、中には少しだけ白餡が入っています。まるで魚の身を表現しているかのようです。

アジフライにはタルタルソース(ホワイトチョコ)がかかり、見た目も楽しく、味もおいしい、アジフライの聖地ならではのお菓子です。

このお菓子は、見た目がとても良く、本当にかわいいのです。

 


 

白石製菓舗 / 長崎県松浦市志佐町浦免1213

営業時間 / 8:00~19:00

 

 

・道の駅 松浦海のふるさと館

 

 

海沿いにある道の駅で、福岡方面から平戸への観光ルートの中間地点となっています。

ちなみに、アジフライの聖地モニュメントもありますので、しっかりと撮影しておきましょう!

この道の駅では、揚げてないもの(冷凍品)やお惣菜を購入することができます。食堂でもアジフライを食べることができ、アジフライ丼定食他、海鮮丼などが リーズナブル で食べることができます。

 

・千代皮

 

 

松浦の名物なのか?と思い、購入してみました。

調べてみますと、全国的に似たお菓子があるようです。小麦粉・砂糖・卵を材料とする生地のことを中花種(ちゅうかたね)と言うらしいです。

中花種を使用した三日月型のどら焼きみたいなものを中華饅頭と呼ぶらしいです。

松浦の徳永製菓では、千代皮と呼ばれ、長崎・島原では主に『千代香』と呼ばれています。

 

 

生地は少しモチモチしており、中にはこし餡が入っています。素朴だけれど何個でも食べられそうな、飽きの来ない味です。

三日月型のどら焼きを見かけましたら、購入しましょう!

どら焼き生地に餡が入っていたら、それはもうおいしいお菓子です。

 

・アジフライ

 

 

ここを訪れては絶対に買って帰るアジフライです。

ふっくらとした厚みのある食べ応えのあるアジフライで、フィーレにしてありますので、非常に食べやすいです。

そして、とてもおいしいです。

アジフライの聖地に来たら、絶対に食べるか、買って帰るかしましょう!

 


 

道の駅 松浦海のふるさと館 / 長崎県松浦市志佐町庄野免226-30

営業時間 / 8:00~19:00

 

 

・まとめ

 

アジフライの聖地で購入したお菓子について紹介してきました。

さすがアジフライの聖地と言うべき、ユニークでかわいらしく、そしてとてもおいしいお菓子がたくさんありました。

松浦市ならではのお菓子は現地で味わうことが、旅を楽しくする秘訣なのではないかと思います。最後に忘れてはいけないのが、アジフライです!

アジフライと松浦市ならではのお菓子、どちらも買いに行ってみてはどうでしょうか?

 

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