こんにちはネリゴです。
人の少ないのどかな町への旅は、毎日の仕事で疲れた体を、心身ともにリフレッシュさせてくれます。そして、一人で考え事をしたいときにも、絶景を前に考えると解決の糸口が見えてくるかもしれません。←たぶんかなりの偏見です…
芦北と言えば、個人的な印象ですが『放課後ていぼう日誌』の舞台ですよね。笑
ざっくりとあらすじを説明しますと、 女子高生が【ていぼう部】という部活動で魚を釣ったり、貝を獲ったりして食べるというマンガです。 笑
少し聖地巡礼もしつつ、おすすめしたい絶景スポットを巡りました。
・佐敷城跡

佐敷城は加藤清正が島津藩の侵略に備え、肥薩国境防備のための「境目の城」として築城したもので、島津・加藤両氏の戦場となりました。
1993年(平成5年)から発掘調査が行われ、石垣を中心に修復され、歴史公園として整備されています。

「見張り番」の城だったようで、佐敷港を含む海が一望でき、人吉方面へと続く山々を見渡すことができます。
360°のビューを楽しむことができます。


奥には、芦北大橋が見え、手前には肥薩おれんじ鉄道の線路や町の主要駅である「佐敷駅」が見えます。 この町の風景も放課後ていぼう日誌に登場します!
佐敷城跡 / 熊本県葦北郡芦北町佐敷190-4
・鶴ヶ浜海水浴場

美しい砂浜と穏やかな青い海が特徴の海水浴場です。
私の主観としては、芦北が舞台のマンガ(アニメ)「放課後ていぼう日誌」で登場した海水浴場として印象深いです。(作中では、亀ヶ浜海水浴場です)
ちなみにこの地区の鶴木山という地名は、【放課後ていぼう日誌の主人公:鶴木陽渚】と何か関係がありそうですよね~。

鶴ヶ浜海水浴場は、部員全員で『マゴチ』を釣りに行ったシーンに登場します。(アニメ:3話 マンガ:1巻) ※キス釣りの場所としても登場します。
放課後ていぼう日誌は、 ほのぼのとした日常(釣り)を描いた女子高生の話ですが、主人公が初心者であり、活動を通じて釣りのおもしろさにハマっていく様子が描かれています。 そこがこのマンガのおもしろさであり、読者がハマっていくポイントであると思います。
また、アニメの風景の描写がすごく綺麗でとても癒されます。
釣りの知識に関して初心者の人でも、わかりやすいように描いてありますので、入門書としても良いかもしれません。
釣りを好きな人はもちろん、釣りの興味がなくてもほのぼのとした日常を感じることができるマンガなので、ぜひアニメを鑑賞するか、マンガを読んでみてほしいです。

鶴ヶ浜海水浴場から見る夕日は絶景で、私自身よく行っている夕日スポットです。ぼぉ~と打ち寄せる波と徐々に落ちる夕日を見ながら、考え事やこれからのことなど思いを巡らせています。

このカーブの先には何があるんだろう?とワクワクします。
芦北町の多くの場所や施設がモデルとなっており、放課後ていぼう日誌のマンガ(アニメ)に登場します。

また、アニメ・漫画にも登場する【てんぐや】。品揃えが豊富な釣具屋ですが、放課後ていぼう日誌とコラボしたグッズなどが売っており、アニメ好きの人にはたまらないスポットです。(作中では、たこひげやで登場します)
その他のスポットについては、芦北町の観光協会のホームページに詳しく載っています。ぜひ参考にしてください。
※個人所有の敷地内や学校への立ち入りや撮影はご遠慮ください。
鶴ヶ浜海水浴場 / 熊本県葦北郡芦北町鶴木山1386
・御立岬公園

広大な土地に青い海と天草の島々を見ながら、自然を楽しめるレジャーランドです。
500メートル以上続く海水浴場・海釣りランド・パターゴルフ・キャンプ場・テニス場・ゴーカート場・温泉施設などなど、一日では到底遊びつくせないほどの施設が充実しています。

個人的におすすめなのが、御立岬公園内にありますシンボルタワーからの絶景です。


目の前には、不知火海が広がり、遠くに天草の山々を見ることができます。丘の上の高台ということもあり、障害物がなく、見晴らし最高です!
御立岬公園 / 熊本県葦北郡芦北町田浦145
・まとめ
今回は、絶景を求めて訪れた【佐敷城跡】・【鶴ヶ浜海水浴場】・【御立岬公園】を紹介しました!
紹介しましたどの場所もとても静かで、聞こえるのは風の音・波の音・木々の音と自然の音ばかりですので、かなりのリラックス&リフレッシュ効果があります。
繰り返しにはなりますが、絶景を前に考え事をすると、何故か気が楽になり、解決するような気がするのです。あえて考えること以外にできない環境をつくることで、悩みや心配ごとすらどうでもよくなるかもしれません。一度やってみてください!
そして、ぜひ一度放課後ていぼう日誌のアニメ・マンガを見て、芦北で聖地巡礼をやってもらいたいです。アニメで見たことのある景色を、実際に生で見ると、芸能人に会ったかのような不思議な気持ちになりますよね!
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