こんにちはネリゴです。
私が、今までの旅の中で感動した、一度は絶対に見てほしい広島県の絶景について紹介します。
広島県は個人的にとても好きで、何度も訪れては景色を楽しんでいます。中でも、瀬戸内海と島々の景色が特に好きで、行く度に心が癒されるのです。
自分の好きな景色というものは、何度見ても初めて見た時のような感動が待っているものです!
・千光寺からの絶景
広島の絶景といえば、超王道ではありますが、ここ以外に考えられません。尾道市にあります千光寺からの絶景でございます。
坂がすごく良い景色を醸し出し、尾道大橋・尾道水道・尾道~向島のフェリー・向島の造船所が見えます。
私が初めて憧れの尾道で様々な景色を見たとき、言葉には言い表せないぐらいの感動を覚えました。絶景もそうですが、風情ある町並みや瀬戸内の海に魅力を感じ、旅の醍醐味を改めて感じることができたのです。
ここの絶景は、本当に1日眺めても飽きないぐらい最高です。一番の絶景ポイントは、千光寺の脇にある石鎚山鎖修行の登った先にあります岩の上からの景色です。
千光寺(千光寺公園)までの道のりですが、行く方法が3パターンあります。
1. 千光寺山ロープウェイで昇る(片道:320円 往復:500円)
2. 千光寺公園駐車場を利用する(1日:600円)
3. 自力で登る!(超オススメ!)
坂の町である尾道の風景を満喫するには、階段を上がりながら絶景を探すことが一番楽しいと思います。階段を上がる度に徐々に海が見えだし、自分の好きなアングルでベストショットを撮ることができます。
坂の途中の至る所に、猫ちゃんがいます。猫好きの人には、たまらないスポットです。
急な階段が続きますので、無理はしないでくださいね。
私が今まで旅をする中で、行ってよかった場所(景色)ベスト3に入りますね~。絶対に行ってみてほしい超おすすめの絶景ですので、今すぐにでも千光寺への旅の計画を立ててみましょう!
千光寺 / 尾道市東土堂町15-1
・音戸の瀬戸公園からの絶景
呉市の倉橋島に架かる音戸大橋を望むのは、音戸の瀬戸公園からの絶景でございます。
呉市の警固屋町(本土)と音戸町(倉橋島)の間を流れる幅90mの海峡が「音戸の瀬戸」です。また、幅90mの海峡には日本一短い定期航路「音戸渡船」があり、地元住民には生活航路ですが、観光客にはアトラクションとして楽しむことができます。
※音戸渡船は2021年10月末で廃止されることになりました。
かなりの激流なんでしょうね…一度は乗ってみたい!
橋が朱色というのもあり、いい感じで差し色になってますね。コントラストがすばらしいです!
二つの橋(音戸大橋・第二音戸大橋)が赤い理由は、平清盛が建立した厳島神社の朱色に合わせていると言われています。
北東の方角には、工場地帯を望むことができます。
4月上旬に約2300本のサクラ、4月下旬から5月初旬には約8300本の紅白のツツジが咲き乱れます。花見のシーズンに行ってみるのもアリですね~。
・歴史の見える丘公園からの絶景
とびしま街道の広島最後の島にあります大島下島。そして、御手洗という地区に建造物群保存地区が存在し、一望できる立地に歴史の見える丘公園があります。
静かな海、瀬戸内海を望み、天気が良ければしまなみ海道の橋が遠くに見えます。瀬戸内海ならではの景色が広がり、癒されること間違いありません。
実は、とびしま街道は大崎下島が最後ではなく、岡村島という島が先にあるのですが、愛媛県なんですよね~笑 初めて訪れた時は、『愛媛に入ったぞ~』とテンションが上がったものです。笑
大崎下島には、日本一のジャングルジム架橋記念公園があるのです。私は、行った当初気づかずスルーしましたが…。
御手洗は、江戸時代の約200年間から昭和初期に至るまで、瀬戸内交通の中継港として発展しました。潮待ち、風待ちの港として栄え、江戸時代の町並みが当時のまま現存しています。
ぜひ御手洗の町並み・歴史の見える丘公園・日本一のジャングルジムを旅の工程に加え、 瀬戸内海の海を絶景とともに堪能しましょう!
・まとめ
【千光寺からの絶景】・【音戸の瀬戸公園からの絶景】・【歴史の見える丘公園からの絶景】をお届けしました。
海だけの風景ではなく、島々や船など一緒に撮ることで、より一層美しい風景になっているように感じます。瀬戸内海の魅力に魅了されている私ですが、最近はなかなか行けておりません…
広島県だけではなく、瀬戸内海に面する県には、かならず心癒されるような絶景が待っていると思います。
個人的な意見ですが、自分のお気に入りの風景(場所)は、絶対に存在します。あなたの心を癒し、『また明日から頑張ろう』と思えるような活力になるはずです。みなさんもお気に入りの絶景を求めて旅に出てみましょう!
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