こんにちはネリゴです。
お菓子好きとしては、『ここに行かないわけにはいきません』というぐらい、ホットな直売所があるのです。
今回は古賀市にあります、如水庵と博多菓匠 左衛門の直売所に行ってきましたので紹介します。
贈答用という意味では、向かないお菓子ばかりですが、自宅用という意味では、かなりお得に購入することができます。
賞味期限が短めということで注意しなければなりませんが、それにしても安いので 買いすぎ注意です。笑
・如水庵
1573年~1591年に初代・庄右衛門が博多の街で、農業のかたわらお菓子づくりをしたのが始まりと言われています。
記録や客観的な証拠がないため、創業年不明というから驚きです。
如水庵は、素材・和菓子づくり・信頼の製造と販売にこだわりがあり、私自身もよく贈答用として購入します。
特に 筑紫もち は、みんなに喜んでもらえます。(1個 税込162円~)
代表銘菓: 筑紫もち(つくしもち) ・ とっとーと
【 和菓子は五感の芸術 】
視覚 :四季の移ろいを感じる意匠。四季の美しさを繊細に表現しています。 味覚 :思わず顔がほころぶおいしさ。素材の持ち味を、全ての味と食感が口の中で溶け合います。 嗅覚 :天然素材の豊かな香り。素材が持つ自然由来の豊かな香りが、満たしてくれます。 聴覚 :菓銘から広がる歴史や文化・情景。名所・歴史・文化に関わる名前は、情景が思い浮かびます。 触覚 :重みや感触、そのすべてが演出に。手から伝わる感覚は、おいしさを伝え、期待感を高めてくれます。和菓子好きの私としては、本当にその通りだと思うのです。
五感で感じる和菓子って素晴らしいですね。
・如水庵 古賀工房直売処
如水庵の直売所では、普段はなかなか買えないような和菓子たちが、 すごくお買い得な値段で購入 することができます。
うれしすぎる~!!
見てください!この美しい上和菓子を!
上品で美しさ・おいしさ・やわらかさを兼ね備えた和菓子は、最高のごちそうです!
個人的にすごく好きなのが、こういったお菓子なのです。これは、おそらく如水庵で販売している 苺ブッセの外側だけのもの です。
小麦粉と砂糖を合わせて、ふっくらと焼き上げたスポンジは本当においしいのです。
わけありのお菓子として販売されています。
筑紫もちも売っていたようですが、私が来店したお昼すぎには、もぬけの殻になっていました。筑紫もちを購入したいのであれば、早めに行かれることをおすすめします。
たぶん、すぐなくなりますよ…
それと、日によって並ぶお菓子が変わると思いますので、『何が売っているんだろう?』というワクワク感もありますね。
定休日: 日曜日
古賀工房直売処 / 福岡県古賀市鹿部316-24
営業時間 / 9:00~16:00
・博多菓匠 左衛門
昭和4年に創業し、「真心ひとつ、味ひとつ」を合言葉に、和菓子づくりに励んでいます。
北海道産の小豆で求肥を包んだ【 博多ぶらぶら 】は、自然で素朴な風味が持ち味で、左衛門自慢の博多銘菓です。
代表銘菓: 博多ぶらぶら ・ 博多のへそ
・左衛門製菓センター(工場直売店)
クッキーが6枚・ぶらぶら饅頭・ぶらパイ・あんぱん饅頭・どらやきが入って400円なのです。こんなに入っているなんて、めちゃめちゃお買い得です!
安い上に、普段買わないであろうお菓子を食べることができるので、 すごく良い機会 ですよね。
ぶらぶら饅頭
ぶらぶらのあんこが饅頭になっています。もちもちした生地は、バターがしっかりと効いていて、中にはこし餡が入っています。
ぶらパイ
ぶらぶらをパイで包んだお菓子です。バターの効いたパイ生地にお餅とあんこが入っているので、すごく食べ応えがあり、満足度がすごく高いと思います。
あんぱん饅頭
◆島原を訪れたら買ってほしいお菓子!でも紹介したのですが、あんぱん饅頭にまた出会いました。
甘さ控えめな饅頭で、どちらかと言うとあんぱんよりな饅頭ですね。
左衛門のお菓子は、 全体的にあんこがすごくおいしい と思いました。
今回は、購入しなかったのですが、店頭に並んでいたおはぎや赤飯がすごく気になってきました。絶対おいしいだろうな~
博多ぶらぶらも割引で売っているのですが、賞味期限が短いので、ご自宅用でしたら超お得です!
左衛門製菓センター / 福岡県古賀市鹿部335-19
営業時間 / 9:00~17:00
・まとめ
今回は古賀市にあります、如水庵と博多菓匠 左衛門の直売所について紹介しました。
紹介した他にも、いろいろと商品が売っていますので、 お菓子好きの人にはたまらない場所 ではないでしょうか。
それぞれの直売所は、あまり場所が離れていないので、すごく寄りやすいと思います。
お買い得に購入できますが、どちらかと言うと賞味期限は短めの商品が多いので、個人宅用に購入しましょう!
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