◆国東半島で海を堪能するなら、このスポットに行くべき!

こんにちはネリゴです。

国東半島で海を堪能したいならここに行くべき!というスポットを紹介したいと思います。

大分県の北東部に位置する半島で、海岸線は小さな入り江と岬がある『リアス式海岸』が点在しており、独特の風景が広がっています。

行ってみてわかる!公園・岬(キャンプ場)・城からの眺望は、まさに絶景というべきもので、海を望むのに絶好の場所なわけです!

 



 

・粟嶋公園

 

 

豊後高田市の海岸線を走る国道213号線沿いに【縁結びの神様・粟嶋社】【粟嶋公園】があり、その他に夕日のスポットとして有名な【真玉海岸】などがあります。約20kmの国道213号線のルートが【恋叶ロード】です。

潮風を感じながらの海岸線ドライブは、ロマンティックな演出ができ、恋叶ロードで過ごす時間が、素敵なご縁を引き寄せるかもしれません。

 

 

縁結びのモニュメント「縁」。無数の鍵がぶら下がっており、鍵に想いを込めると、より強い絆が育つと言われています。

 

 

木製のジャングルジムのような展望台が、すごく印象的で素晴らしいです。自称「展望台マニア」としては、なかなか登り甲斐のある展望台です。

 

 

 

そして、展望台から見える景色も最高で、曇っていなければ素晴らしい海の青を堪能できると思います。

 

 

また公園内には、「AWASHIMA」という石窯ピザ&coffeeのお店がありますので、海を眺めながらほっと一息つくのに、絶好の場所です。

 


 

粟嶋公園 / 大分県豊後高田市臼野7-10

 

 

・長崎鼻リゾートキャンプ場

 

 

花とアートの岬【長崎鼻】では、心地良い潮風を感じることができるとともに、広大なリゾートキャンプ場でもあります。

長崎鼻は「見る」「聞く」「触れる」「香る」「食べる」五感を刺激するキャンプ場で、国東半島の自然を満喫することができます。

「見る」:花とアートの岬ということで、春には菜の花、夏には向日葵が咲き、アート作品が点在しています。

 

 

波の浸食によりできた【行者洞穴】があり、その他にも数多くの洞穴が見受けられます。

「聞く」:自然豊かな場所なので、夕暮れ時に打ち寄せる波の音や風で木々が揺れる音など癒される要素がたくさんあります。

※歩いていて一つ気になったのが、そこら中に「フナムシ」がいるので、枯れ木を踏む「カサカサ」という音がそこら中から聞こえます。苦手な人が多いかと思いますので、個人的な感想として参考にしてもらえたらと思います。

「触れる」:自然の中でキャンプをすることができ、テント泊はもちろんコテージに宿泊することができます。

 

 

コテージで宿泊できる他、ログハウスやテントサイトも所々にあります。また、イグルーサウナ(アウトドアサウナ)が3か所存在し、なかなか体験できないような空間を満喫することができます。

 

 

岬の先端付近には灯台があり、海のビューを楽しむことができます。

 

 

「香る」:花の香りはもちろん、海から感じる潮の匂いやキャンプ場に吹く木々の香りを満喫することができます。

「食べる」:キャンプ場入り口の受付には、【花キッチンfiore】があり、一休みをするのも良し、ランチタイムをするの良し、海を眺めながらの特別な時間を満喫することができます。

そして宿泊した暁には、キャンプ場に宿泊した人限定のワンコインモーニングを堪能することをおすすめします。

 


 

長崎鼻リゾートキャンプ場 / 大分県豊後高田市見目4060

 

 

・杵築城

 

 

応永元年(1394年)に木村頼直によって築造された木村城(杵築城)は、東に守江湾、南に八坂川、北に高山川に囲まれた天然の要塞でありました。

元和元年(1615年)に江戸幕府が発した「一国一城」により、城は破却されました。

昭和45年(1970年)10月に、市内外の有志多数の協賛により、現在の模擬天守が建てられました。

最上階からは、海・川・城下町の壁面などの360°の展望を楽しむことができます。

 

 

 

 

どのお城もそうなのですが、城内には城の歴史や数々の資料や甲冑などが展示されていますよね。ささっと目は通しますが、私が城に上る目的は、『そこから見える景色を見ること』なのです。

城は広範囲が見渡せる場所に築造されますので、景色を見る上で最も適している建造物と言っても過言ではありません!

 


 

杵築城 / 大分県杵築市杵築16-1

営業時間 / 10:00~17:00(入場は16:30まで)

料金 / 一般:400円 小・中学生:200円

 

 

・重要伝統的建造物群保存地区 杵築城下町

 

 

杵築城と合わせて行ってもらいたいのが、杵築の城下町です。特に画像の奥【酢屋の坂】手前【塩屋の坂】は、商人の町をつなぐ坂で、杵築城下町の地形のおもしろさを実感することができます。

真ん中に商人の町があり、両脇の坂を上るとそれぞれ【北台武家屋敷】【南台武家屋敷】がある、南北の台地に築かれた坂が特徴的な武家町なのです。

よく時代劇やテレビドラマなどで使われていたそうです。

 

 

杵築城からの展望から見た城下町です。画像中央にある岸壁が塩屋の坂を含む南台武家屋敷で、かなりの高さが見てとれます。

杵築城からの海の景色と合わせて、城下町に足を運んで、現存する街並みを堪能するのもおもしろいかと思います。

 

・まとめ

 

今回は、国東半島で海を堪能するためのスポット【粟嶋公園】・【長崎鼻リゾートキャンプ場】・【杵築城(城下町)】を紹介しました。

① 恋叶ロードをドライブしながら、粟嶋公園では海を眺めると同時に、縁結びの願掛けをする。

② 長崎鼻リゾートキャンプ場で宿泊&散策をして、自然の音と海の風景を楽しむ。

③ 杵築城では最上階の360°の絶景を楽しみ、すぐ近くの城下町を散策する。

国東半島で海を楽しむ旅の工程を考えてみました。ぜひ参考にして、最高の休日を満喫しましょう!

 

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