こんにちはネリゴです。
久留米を訪れたら、「ぜひとも買って味わってほしい」お土産(お菓子)を紹介します!
久留米市は、県内3位の人口のある中核都市です。しかし、市街地から少し離れると豊かな自然にあふれており、フルーツ・野菜などの生産が盛んなのです。
観光やフルーツ狩りとともに、手土産として買って帰ってほしいです。
また交通の利便性が良く、車だけではなく、電車のアクセスも良いので、ぜひお土産物を求めて、久留米の地へ足を運んでください!
・久留米黒棒本舗
久留米黒棒本舗は、創業大正9年以来「黒砂糖の美味しさ」を追求し、現代のニーズに合ったお菓子を作り続けています。
黒砂糖にはカルシウムの他に、体の健康維持に欠かすことのできない カリウム・鉄等のミネラル成分が含まれています。
黒砂糖は特有の甘みがあり、風味豊かな美味しさがあると同時に、 健康づくりにも良いかも しれません。
↑(写真は左:白棒 右:福大黒)
福大黒普通の黒棒とは違い、一風変わった黒棒なのです。なんと 柔らかい黒棒 なので、珍しいお菓子ではないかと思います。
黒糖のコクがとてもあり、溶けていくような味わいが特徴的です。
そして、すごく上品な風味・甘味があるので、おもてなしの一品としてピッタリです!
ノーマルの黒棒ももちろんお店には並んでいるのですが、おすすめは 黒棒(筑紫路)の折れ です。たくさん入っていて、かなりお得だと思います。
手土産に持っていっても、かなり喜んでくれます。
白棒
黒棒の白バージョンで、生姜の風味がどこか懐かしい味わいになっています。
個人的には、黒棒よりも好みで、 甘みと生姜の味わいがベストマッチしたお菓子 です。
黒糖饅頭
もっちりとしていて、黒糖の風味が全体に広がり、かなり美味しいです。黒糖を主としているお店なので、さすが!というべき味わいです。
こだわっている黒砂糖の美味しさが、ダイレクトにわかります!これはすごい!
賞味期限が3日と短め です。またお隣には、黒糖の洋菓子を中心に自然素材・健康素材にこだわった黒棒茶寮 Dochがあります。カフェになっている他、お持ち帰りもできます!
お取り寄せもできますので、ぜひご利用ください!
久留米黒棒本舗 / 福岡県久留米市荒木町白口字栗の内1290
営業時間 / 平日 9:00~18:00 土・日・祭日 9:00~17:00
・和菓子処 とらや
和菓子処 とらやは、JR久留米駅から徒歩5分ほどなので、電車の場合でもアクセスしやすいと思います。
車で行く際は、店舗前に専用駐車場(無料)があります。
季節の上生菓子やお餅系・だんご系・饅頭系など様々な種類の和菓子が並んでいます。かなりの種類がありますので、悩んでしまいますね。
今回は、みたらしだんご・あんころだんご・きなこだんご、それとおはぎを購入しました。饅頭も食べてみたかったですが、またの機会にご紹介します。
みたらしだんご焼き目のついた香ばしく柔らかいお餅と甘じょっぱいみたらしとの相性がとても良いです。
あんころだんご口どけの良いこし餡と柔らかい餅、口に入れた瞬間に幸せになる優しい甘みが特徴的です。
きなこだんご餅の上に乗っているきなこ餡が甘くて、香ばしい餅にとても相性が良いです。
おはぎ
ほどよい甘さですごくおいしいです。中のもち米も私好みの粗目なので、食感がとてもよかったです。
和菓子処 とらや / 福岡県久留米市京町234-1
営業時間 / 9:00~18:30
定休日 / 毎週火曜日
・創菓堂素人残月
久留米で生まれ、久留米で育ったお菓子『素人残月』。素人と名が付いていても、創業は大正15年です。
先代の「人生は初心を忘れず、誠実に」という思いから命名されました。
手作りにこだわった美味しさを今も昔と変わらぬ製法で、一つ一つ真心を込めて作っています。
素人残月 素朴でみんな大好きなお菓子 です!
サクサクの丸ぼうろのような生地の中に、こし餡が入っています。一個じゃ物足りない、バクバク食べちゃいたいです!
試食用に一ついただいたのですが、アツアツでまた違った食感でした。
オーブンで1~2分(1個)ほど温めますと、焼きたての味になります。ぜひお試しください。おすすめです!
チョコ残月
素人残月にチョコレートをコーティングしているお菓子です。チョコと小豆が意外とマッチしており、新感覚でした!
たまたま購入することができましたが、 基本予約販売 とのことです。手に入れたい人は、予約した方が確実です。
夏は、すぐ溶けちゃうかもです。
久留米に来たら、ぜひ寄ってもらいたいです。どこか懐かしさを感じるお菓子は、今も受け継がれる歴史の味です。
オンラインショップもありますので、チェックしてみてください。
駐車場が見当たらなかったので、西鉄花畑駅周辺の駐車場に止めると良いかと思います。
創菓堂 素人残月 / 福岡県久留米市花畑3丁目18-3
営業時間 / 9:00~18:00
定休日 / 日曜日
・いきなり饅頭 里鎌屋
創業60余年で、昔からの製法を守り続けて「いきなり饅頭」を手作りしています。
いきなり団子は、熊本の名物なんですが、久留米に名店(いきなり饅頭)があるんです。団子と饅頭、地域によって言い方が異なっているらしいので、同じ商品と思って良いです。
熊本の方言でいきなりとは、 「簡単・手軽」や「直接」 という意味があります。
いきなり団子の名前の由来は、いきなりお客さんが来てもお茶請けとして出せるように、自宅で手作りしていた「簡単に作れる団子」という意味だと言われています。
いきなり饅頭
さつまいもと餡とのバランスが最高ですね。皮が薄く、甘さと良い加減の塩味が絶妙な饅頭なのです。
私の場合は、多めに購入して、 冷凍保存 しています。
こちらのいきなり饅頭は、道の駅くるめでも購入可能ですが、かなりの人気商品のため、すぐに売り切れます。
13:00頃にお店の前を通り過ぎたら、売り切れてお店が閉まっていることがありました。どうしても味わってみたいと思ったら、午前中に行くのがベストかと思います。
いきなり饅頭 里鎌屋 / 福岡県久留米市北野町金島297-1
営業時間 / 9:00~14:00
定休日 / 火曜・水曜
・まとめ
久留米を訪れたら、「ぜひとも買って味わってほしい」お土産(お菓子)を紹介しました。
いつもは何気なく車で通り過ぎていた街にも、こんな素晴らしいお土産(お菓子)があることに、気づくことができた良い機会でした。
実際にお店に行かないと気づくことのできない、「新たな発見」もありますので、ぜひともこの機会に久留米に行ってもらいたいと思います。
まだまだ紹介しきれていないお店がありますので、またの機会に紹介します。
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