こんにちはネリゴです。
青物を狙ってライトショアジギング、下関の離島『六連島』に行ってきましたので紹介します!
離島の中では、比較的に始発の時間が早いため、朝マズメを逃すことなく釣りができます。
釣りのスポットとして有名ですが、島の中には六連灯台や雲母玄武岩など散策してもおもしろそうなスポットが存在します!
・六連島へのアクセス
下関市彦島の北西約5kmの響灘に浮かぶ溶岩台地の島です。
●周辺駐車場
Google上では表示がありませんが、こちらが一番近い有料駐車場だと思います。
●六連島航路
便数 | 竹崎発 | 六連島発 |
1 | 6:25 | 7:00 |
2 | 10:00 | 12:30 |
3 | 16:40 | 17:10 |
4 | 18:00 | 18:30 |
島までの所要時間は 約20分 です。
・定期船料金:往復(大人710円)
造船所でしょうか?クレーンと海と空のコントラストが素晴らしいです!
彦島大橋をくぐります。初めて乗る船からの景色って楽しいし、ワクワクしますよね~。常にスマホを片手に、いつでも撮影できるように構えています。笑
釣りをする場合は、 竹崎発の6時25分の始発に乗り、六連島発の12時30分で帰る工程がおすすめ です。
12時30分を逃すと次の便が17時10分と、かなり時間が空くため、乗り遅れないように早めに納竿しましょう!
・六連島釣行
前もってボトムは砂と聞いていたので、根がかりはしないだろうと思っていたのですが、5投目でロスト… 所々、瀬があるようです。
潮がききだすと、かなり潮の流れが早くなります。ライトショアジギングをする際は、着底がわかりづらかったり、ジグが流されたりしますので、40g以上のジグを投げたほうが良いです。
水深は場所によっても変わりますが、だいたい10m~12mぐらいですね~。
足場が良いので、家族連れの人でも安心な釣り場です。
この条件を満たした釣り場なので、青物を期待できます!
繰り返し探っていると、フォール中にアタリがあったので、即あわせます。
20cmあるかないかのサバでした。サイズは小さいですが、立派な青物です!これは期待できますね~!!
一連の動作を繰り返しながら、度々目の前を移動するタンカーや大型船を眺めます。個人差はあると思うのですが、釣りをする動作が好きで、「釣れなくても楽しいな~」と思っています。
もちろん、釣れればもっとハッピーなのですが…。
その後、青物の反応はなく、アタってくるのは、シロサバフグとエソだけでした。
後日、知人から送られてきた画像です。羨ましい限りです…。。
ライトショアジギングは、その日の天候・潮・海の状況により、ボウズ(魚が釣れないこと)になることもしばしばあります。
自然相手ですので、気を落とさず、次回リベンジする気持ちで青物を狙いたいですね。
・六連島の見どころ
六連島には、日本最古級の洋式灯台【六連灯台】や【雲母玄武岩】などの名所旧跡が多く残されています。
六連灯台は、灯台の父と呼ばれている英国人リチャード・ブラントン氏による設計だそうです。
また、温暖な気候を生かし、キク・カーネーション・ガーベラなどのハウス栽培が盛んで、『花の島』として知れ渡っています。
今回は、時間がなく (釣れなかったので、時間いっぱいまで粘りました。笑) 島を巡れなかったので、また改めて訪れたいですね。
島は、島民の生活の場ですので、 ごみの持ち帰りや私有地への侵入等、常識あるマナーを忘れないことです。
宿泊施設や飲食店等ありませんので、訪れる際には食べるものを持参しましょう!(飲料の自動販売機はありました)
六連島を紹介しているページ(参加する離島、六連島。)がありますので、参考にしてください!
・まとめ
今回、ライトショアジギングをするために下関の離島【六連島】に行ってきました。
結果としては、ほぼボウズだったわけですが、初めて行った釣り場ということで楽しめました。運の要素も必要とはいえ、釣れなかったのは腕の問題でしょうね…。
日々精進です。
魚をなんとしてもゲットするために、ありとあらゆる引き出しを持つことこそが、技術を向上させることではないかと思うのです。
ライトショアジギングで青物を釣りたい人には、おすすめの釣り場です。釣りはもちろんですが、島の中に点在するスポットを、巡ってみるのもおもしろいかと思います。今週末の予定に組み込んでみてはいかがですか?
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