◆【前編】直方で見つけたスポットを紹介します!

こんにちはネリゴです。

今回は、直方で見つけたスポットを紹介していきます!

直方も飯塚同様、明治の初めから昭和51年までの約100年間に、約8億トンの石炭を産出し、日本の産業発展に貢献してきました。

街にはレトロな建物が並び、歴史を感じることができます。また、遠賀川が中心部を流れ、東部には福智山があり、緑豊かな自然の多い印象を受けます。

 



 

・直方がんだ びっくり市(明治屋産業)

 

 

直方でショッピングとなれば、直方がんだびっくり市一択です!

しかし、このびっくり市、なんと金・土・日だけ営業しているウィークエンドマーケットなのです。

とにかく広く、野菜売り場が中央にあり、正面入り口から左手に食品・お肉館。右手に屋台・日用品・フードコート・お魚館があるのです。

私個人の感想なのですが、すごい良い意味で昭和の雰囲気を味わうことができるのです。

 

 

怖い人形と入り口付近のゲームコーナーです。このゲームコーナーとびっくり市内の照明が独特な昭和を醸し出しているのかもしれません。

昔は屋外にメリーゴーランドや観覧車もあったそうです。

 

 

町のお肉屋さんとしてスタートした明治屋産業。明治屋産業が得意とする牛肉が面積を占めています。肉の部位の種類がとても多く、リーズナブルな価格に目移りしてしまいます。

フードコートエリアでは、名物石焼ビビンバ(スープ付き)が超人気で、一日700杯売れる人気だとか…。他には、釜揚げトン足が有名ですね。

1日およそ2000個売れるという豚まんもおすすめです。

 

 

お魚館もとにかく広く、お店が何軒も並んでいます。

前に紹介した◆【後編】飯塚を堪能するならこのスポット!の記事にも載せております、ほとめき市場 一太郎のお店も入っており、刺身・寿司・惣菜・焼き鳥など売っています。

屋内なので天候に左右されず、一日ショッピングを楽しむことができます。

日常の中で買い物をするのは、至極当然のことですよね。そんなとき少し足を延ばして、びっくり市に行くことをおすすめします。

いろんなものを目にしますし、新たな体験ができるかもしれません。日常の中に少しエンターテインメント要素を取り入れられる、そんな場所でした。

 


 

直方がんだ びっくり市 / 福岡県直方市大字感田一丁田611

営業時間 / 9:00~19:00

開催日 / 【基本】金・土・日 特別開催日あり 詳しくはHPで確認してください。

 

 

・直方リバーサイドパーク

 

 

市中心部を流れる遠賀川。広い河川敷の草地は家族でのピクニックやアウトドアにぴったりです。

今年の、のおがたチューリップフェア2021は新型コロナウィルス感染拡大防止のため開催を中止になりましたが、例年通りであれば4月上旬に10万本以上のチューリップが咲き誇ります。(開催期間はチューリップの開花状況により変わります)

 

 

梅雨の晴れ間を彩る紫陽花がとても綺麗でした。

また、遠賀川河川敷沿いにはサイクリングコースがあります。自転車と歩行者専用の道路なので、自動車を気にすることなくのんびりとサイクリングを楽しめます。

NOGATA CYCLE SPOTで自転車をレンタル(2時間800円~)することができ、はじめての人でも安心して利用することができます。

直方市〜北九州市若松区まで34.6kmの遠賀川コース(直方北九州自転車動)があり、所用時間 3~4時間かかるそうですが、あきらかにサイクリスト向けですね。。

いつかは挑戦してみたいものですね…

河川敷やレトロな街並みをのんびり走って、直方の魅力を発見できる街ぶらコースがおすすめです!

遠賀川の川のせせらぎに癒されながら、ゆったり散歩 or サイクリングしませんか?

 


 

 

 

・大石本家(成金饅頭)

 

 

直方を代表するお菓子と言えば成金饅頭です。

JR直方駅から一番近く、はいから通りのアーケード内に大石本家はあります。(20分無料の直方駅駐車場を利用すると良いです)

【白餡】【ねじり梅の焼き印】の2つがそろえば成金饅頭だ!と。直方の人は細かいことを気にしないらしいです。笑

石炭産業が栄えていた明治の末、直方である人が豆の投機に失敗し、余ったうずら豆の処分に困っていました。そこから餡をたくさん使い、饅頭にして売ったのが始まりといわれております。

考案者が登録商標をしなかったため、多くの店が作るようになり、直方の郷土銘菓として広まり、今でも4店舗で販売されています。

 

 

薄手の皮と滑らかな白餡に歯ごたえのある豆が入っているのが特徴です。

食べ進めるほどに豆の食感がクセになります!これはハマりますね~。。まさに伝統の味です!

購入しているときに驚いたのが、饅頭のサイズがいろいろとあるのです。直径10センチ前後から25センチを超えるものまで、引き出物や県外へのお土産と用途は様々ですね。

 


 

大石本家 / 福岡県直方市古町17-8

営業時間 / 9:00~17:00

定休日 / 水曜日 (火曜日休みの場合あり)

 

 

・まとめ

 

直方の街の魅力!【直方がんだ びっくり市】【直方リバーサイドパーク】【大石本家】をご紹介しました。

」のつくがたすすめ・いしい・楽しみの3つのをそれぞれ見つけることができ、非常に満足しました。

びっくり市で買い物をして楽しんで、遠賀川河川敷を歩いてリフレッシュ、成金饅頭をお土産に!いつもの日常とは違う、小さな旅気分を味わうことができますので、ぜひ訪れてみてください!

◆【後編】直方で見つけたスポットを紹介します!に続きます。

 

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