初めましてネリゴです。
今回、大牟田駅周辺をぶらりと歩きながら、出身者である私がおすすめするぜひ買ってほしい!お土産を紹介していきたいと思います。
大牟田は明治時代以降、三池炭鉱と石炭化学コンビナートの隆盛とともに急速な発展をとげ、産業・経済の発展に大きく貢献した街です。
炭鉱があった場所には、かならずと言っていいほど、おいしいお土産【お菓子等】が存在します! (持論ですが)笑
私の独断と偏見にはなりますが、おすすめ3選を紹介していきます。
1.江口栄商店 草木饅頭
大牟田駅の改札を出て左手に見えますのは、江口栄商店です。(徒歩30秒~1分)
明治の中頃、鉄道員であった黒田辰治氏が『うまい饅頭を作りたい』と思い、創作の末にできた饅頭なのです。ちなみに草木饅頭の総本家『黒田家』と『江口栄商店』は同じ家から派生しています。
江口栄商店の草木饅頭の特徴は、なんといっても『手づくり』で、一品のみ製造・販売しているという点です。
わずか直径3センチの小さい饅頭なのですが、皮はもっちり餡がしっとりとしており、気づいたら何個でも食べちゃいそうなおいしさです。
※消費期限が購入後3日となっておりますので、食べきれないときは冷凍→自然解凍をするとまた違った味わいになります。
・江口栄商店駅前店 / 福岡県大牟田市不知火町1-1-9
2.長崎屋 初島・有明の月
次に紹介するのは、大牟田駅から徒歩5分のところにあります、長崎屋です。
約1年半ぶりにこのお店にきた目的が、たいらぎ最中と初島でございます。たいらぎ最中はその名の通り、有明海で獲れる『たいらぎ』の形をしているのです。
小豆粒あんと抹茶あんの2種類ありまして、中に求肥餅が入っており、私の中の最中一番人気なのですが…
なんと、最中を作る型(おそらく機械)が不調で、去年から販売を中止しているとのことです。しかも、今後販売再開のメドもないとのことです…
お目当てのもう一つであります、初島は無事にゲットすることができ、少し安心しました(笑)
初島の銘は、大牟田沖合にある人口島からきています。クッキーのような生地にほのかに感じる海苔の香りがたまりません!
たいらぎ最中の代わりといっては失礼なのですが、『有明の月』を買ってきました。ふんわりスポンジの中にカスタードクリームが入っている蒸し菓子です。
口いっぱいに広がるカスタードクリームの甘みで幸せな気分に浸ること間違いなし!です。
鹿児島の薩摩蒸気屋で販売している『かすたどん』や山口の菓子乃季で販売している『月でひろった卵』に似ているお菓子ですね。。
・長崎屋駅前店 / 福岡県大牟田市笹林町1-2-1
3.菓舗だいふく マーベランサンドjr.
最後に紹介するのは、大牟田駅からこれまた徒歩5分のところにあります、菓舗だいふく本店です。
店内には、和菓子・洋菓子・パンなど様々な商品が並んでいます。特にシュークリーム、カステラ饅頭は菓舗だいふくの自慢の商品です。
その中でも、私一押しの商品がパンコーナーにあります、マーベランサンドjr.でございます。
ホワイトクリームとコーヒークリームの入ったパンで、そこまで甘ったるくなく、2色のクリームが醸し出すハーモニーはやみつき間違いなしです。コーヒーと相性抜群!
名前にjr.がついている通り、2倍~3倍ほどの大きさのあるマーベランサンドもありますので、1つでは物足りない方にはおすすめです。(カットして冷凍→自然解凍してもおいしいです)
また、冷蔵コーナーには不動のNo.1、タマゴロールがあります。その名の通り、タマゴを食パンでロールしたシンプルなサンドイッチなのですが、これがまたすごくおいしい!のです。
・菓舗だいふく本店 / 福岡県大牟田市有明町2-1-3
4.おわりに
今回は大牟田駅周辺、ぜひ買ってほしいおすすめのお土産をお届けました!
たいらぎ最中の販売中止には、ものすごくショックを受けましたが、あんなにおいしい最中がなくなるはずありません。いつかくる販売再開の日を待ち続けます!
西鉄とJRの駅が両方ありますので、非常にアクセスが良く、 徒歩5分圏内で行くことができます 。味わってみたい!と思われた人は、ぜひ参考にしてください。
コメントを残す