◆佐世保に行ったら買いたいお菓子を紹介します!

こんにちはネリゴです。

長崎のお土産と言ったら、全員が答えるでしょう「カステラ」と…。もちろんカステラはおいしいですし、お土産のお菓子として最強かもしれません。

ですが、カステラ以外にも佐世保の街には様々なお菓子があるのです。

佐世保に行ったらぜひ買って帰ってもらいたい(カステラ以外の)お菓子を紹介していきます!

 



 

・ぽると総本舗

 

 

昭和26年創業で、佐世保の人々に長く愛されているお菓子屋メーカーです。看板商品の 「ぽると」 は、かつて貿易の拠点であった長崎のイメージに合わせ昭和30年頃に誕生しました。

地元の食材と手作りにこだわり、南蛮菓子を中心に数多くのお菓子を作り続けています。

 

 

 

〇  ぽると 

ソフトビスケットの中に柚子風味の白あんがサンドされている南蛮菓子。

ボリューム感があり、 さっぱりしていておいしい です。しっかりと甘いのですが、柚子の酸味がさっぱりとしてくれます。

名前の由来は、ポルトガルの港町「ポルト」をイメージしてつけられました。

かなりメジャーなお菓子なので、佐世保駅や道の駅・高速道路のパーキングエリアなどいろんなところで購入できるかと思います。

 

 

 

〇  チョコローゼ 

チョコレートでコーティングされたケーキです。中には柔らかスポンジとドライフルーツが入っています。

甘すぎない味わいにドライフルーツがアクセントとなっており、バランスが非常に良いです。少し ビターで大人を感じさせる味わい で、とってもおいしいです。

 

 

 

〇  出島の小石 

白くコロコロとしたクッキーで、名前にもあるように小石のような形で厚みがあります。サクサクとした食感がとても良く、まぶしてある白い粉がとても甘いです。

ポルトガルのお菓子をルーツにアレンジしており、 ネーミングは「小石」は「恋し」という言葉を掛け合わせ ています。

コーヒーと一緒に食べると、すごく良いです。

オンラインショップでもお買い求めできますので、ぜひご利用ください。


 


 

ぽると本舗 / 長崎県佐世保市上町1-6

営業時間 / 9:00~17:00

定休日 / 日曜日

 

 

・御菓子司 松月堂

 

 

松月堂は、佐世保市で一番古い歴史を持つ伝統あるお菓子屋です。明治38年の創業で、創業者の池田 松吉氏は 「軍人さん相手に上等の菓子を売って、一旗揚げようじゃないか!」 と決意し、商い用の土地を購入したそうです。

 

 

 

〇  入船 

お店で注文するときになんと呼べばよいのかわからずに「(にゅうせん)入船を5個お願いします!」と言ってしまいました…。。

すぐにお店の人から「あっ (いりふね)入船 ですね!」

失礼しました。。お菓子の名前って難しいですね…

食べてみますとこれが意外な味なのです。個人的には和菓子なのかなっと思って食べたのですが、これは洋菓子ですね。

小麦粉と卵で仕上げた生地の上に、砂糖がかかっており、少し酸味も感じますね~。蜂蜜ですかね?

似たお菓子がない、 松月堂オリジナルの独特な技術を感じる南蛮文化を思わせるようなお菓子 でした。

 

 

 

〇  まるぼうろ 

まるぼうろはポルトガルのお菓子で、かすていらとともに 約400年前に南蛮文化と一緒に伝わった とされています。

シンプルで飽きのこない、 優しい甘みがとてもおいしい です。何個でも食べれそうです。

 


 

御菓子司 松月堂 / 長崎県佐世保市上京町5-6

営業時間 / 9:30~18:30

 

 

・志げる製菓舗

 

 

昭和16年から営業している老舗のお菓子屋です。併設された自家工場で当主自らが手焼きをしています。

昔ながらの製法を守りながらも、時代に合わせたお菓子作りをしています。

 

 

 

〇  SASEBO BOLO 

見た目は他のまるぼうろよりも硬いのかな~と思っていたが、食べてみると柔らかくしっとりとしています。

今まで食べてきたまるぼうろと比べても、食感も良く甘さも控えめで個人的にかなり好みなぼうろでした。

なんといってもパッケージがGOOD! 昔からあるまるぼうろを現代風にアレンジしているかのよう な、そんなお菓子でした。おすすめです!

 

 

 

〇  nana milk 

あくまで個人的な感想ではありますが、濃厚なのにあまりミルクっぽくないところがすごく良いです。中には白あんが入っている 食べやすく甘すぎない です。

こちらもパッケージにも力を入れているのが伝わってきます。海の街、佐世保ならではのイカリマークが目印です。

すごい焼菓子です!ブラボー!!



 

志げる製菓舗 / 長崎県佐世保市三浦町1-23 1F

営業時間 / 平日9:00~19:00 日曜日10:00~18:00

定休日 / 第2日曜日 第4水曜日

 

 

・風月堂

 

 

昭和23年創業の老舗のお菓子屋さんです。お店にはたくさんのお菓子が並んでいますので、和菓子・洋菓子など、どれを購入するか迷いますね。

 

 

 

〇  鶏卵もなか【小豆】 

小豆がゴロゴロと入っている卵型のもなかで、昔ながらのもなかといった感じで甘さもしっかりとあります。

お菓子の名が「鶏卵もなか」なんですけど、文字どおりの 鶏の卵の形をしているから なのでしょうか?

ちなみに鶏卵もなかには、青いパッケージで白いもなかもありまして、そちらには抹茶あんが入っています。

 

 

 

〇  アーモンドケーキ 

和菓子も洋菓子も販売している風月堂。

アーモンドの香ばしさがすごくあり、しっとりとしています。すごくおいしかったので、次に来ることがあれば 他の洋菓子も購入したい ですね。

駅のすぐ近くということもあり、電車で旅をしている人におすすめです。

 


 

風月堂 / 長崎県佐世保市白南風町

営業時間 / 10:00~19:00

 

 

・まとめ

 

佐世保に行ったらぜひ買ってもらいたいお菓子を紹介しました。

カステラ同様に南蛮の文化の影響を受けているようなお菓子が多いように感じました。

特に今回紹介した中でおすすめなのが、志げる製菓舗のSASEBO BOLOとnana milkです。

昔ながらのお菓子でありながら、 現代風にアレンジされている点に職人さんのお菓子に対する熱い想いが詰まっている ように感じました。

みなさんも佐世保を訪れた際には、 自分好みのお菓子 を探してみてください!

 

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