◆高速で行く福岡~近畿地方を全力で楽しむ旅 ②!【1泊2日琵琶湖編】

こんにちはネリゴです。

前回:◆高速で行く福岡~近畿地方を全力で楽しむ旅 ①!【1泊2日車中泊編】に引き続き、旅の模様を紹介したいと思います。

今回の旅の目的ですが…

①  びわ湖テラスから望む琵琶湖の風景をどうしても見たい! 

②  琵琶湖周辺で食べられるらしい、ブラックバスを食してみたい! 

目的から優先的に遂行していきます。

そしてそれ以外のスポットは、衝動的に思いついた旅だったので、下調べ等何もしていない状況。。ドライブしながら、見つけたスポットに寄ったり、パンフレットなどをゲットして、琵琶湖周辺を堪能できるのか?

1日目【琵琶湖編】いってみましょう!

 



 

・1日目(びわ湖テラス)9:30~11:00

 

私がどうしても行ってみたかったびわ湖テラス。人気スポットということもあり、絶対に人が多いだろうと思ったので、ロープウェイの始発9:30に間に合うように行きます。

琵琶湖大橋を渡ります。(通行料120円 ETC利用可)高速を降りてから、ETCカードを抜いており、バタバタしました…泣

途中のコンビニでコーヒーとサンドウィッチを購入し、食べながら目指します。

びわ湖バレイの看板が見え、左折し車で上っていくと、料金所が見えます。ここで料金を払い、ロープウェイのある周辺の駐車場まで上って行きます。

(駐車場料金: 平日1,000円 土日祝2,000円 ※お盆期間は土日祝料金)

 

 

チケット売り場まで行くと、人だかりが見えます。やっぱり多かったか~

 

 

ロープウェイに乗るまで約15分並びましたが、思ったよりも待たずに乗れました。

窓口販売 前売りWEBチケット
平日 土日祝 平日 土日祝
大 人 3,000 3,500 2,500 3,000

 

ロープウェイに乗ることが決まっているのであれば、断然前売りWEBチケットがお得です。500円の差額はデカイです!

それにしても強気な値段設定ですね。。果たして駐車場+ロープウェイ(5,500円)を払って見る風景に、私はどのような感想を持つのでしょうか…

 

 

 

ロープウェイで山頂に上がる途中で、すでに絶景ですね~

念願のびわ湖テラスにきました~!!!

 

 

 

標高1,100mから見る琵琶湖は、息を呑むほど美しく、圧倒的なスケールと迫力を感じることができます。

それと同時に強烈に思ったことは、『ここは一人で来るところではない!』ということです。笑

カップル、ファミリー、大学生など様々な人たちが絶景の感動を分かち合い、素晴らしい景色をバックに写真を撮っている姿が目に映ります。イイネ~!

 

 

私が行ったときは、すでにオフシーズン。泣 4月下旬~10月末までロープウェイ山頂駅から、打見リフトホーライリフトを乗り継ぐと、最も標高の高い1,174mの蓬莱山山頂へと行けます。ここには、Cafe 360があり、アーチ状の大きなウッドデッキから360度の視界を楽しむことができるそうです。

1時間ほど景色を堪能してロープウェイで下ります。下りてきて気づいたのですが、始発の賑わいはなんだったのか、というほどに人がまばらでした…

また今度びわ湖バレイに行くことがあるのならば、リフトが営業しているシーズン大事な人と行きたいものです。

感想としましては、何度も行けるような値段ではないものの、行ってみて損はありませんでした。値段にひるんだものの、びわ湖テラスからの琵琶湖の絶景を眺めると『しみじみ、来てよかったな~』と感動したものです。

死ぬまでに一度は絶対に見てほしい絶景で間違いありません!

 


 

びわ湖バレイ / 滋賀県大津市木戸1547-1

 

 

・道の駅 びわ湖大橋米プラザ

 

 

こちらの道の駅でパンフレット収集をしたいと思います。何せ滋賀県の観光スポットについてわかりませんので…笑

 

 

パンフレットを手に琵琶湖の方へ行くと、朝渡ってきました琵琶湖大橋を望むことができます。

 

・昼食(BIWAKO DAUGHTERS)12:30頃

 

せっかく琵琶湖に来たなら、ブラックバスは絶対に食べたい!と思い、インターネットで探したところ3ヶ所ヒットしました。

1ヶ所:大津SA下り (バスバーガー)

2ヶ所:琵琶湖博物館内レストラン にほのうみ (バスバーガー バス天丼 他)

 3ヶ所:BIWAKO DAUGHTERS (バスサンド) 

 

これから向かう方面を考えると、3ヶ所目が良さそうという直感で、BIWAKO DAUGHTERSに行きます。

 

 

その名も、スモークタルタルバスサンド!

『すぐ食べるなら温めるよ?』と店員さんから言っていただいたのですが、『あとで食べるので!』とお断りしました。笑

私は、琵琶湖を眺めながら食べたいのです。笑

 

 

味は、ブラックバスの印象を裏切るような、肉厚でふっくらとした白身で非常に美味です。琵琶湖の水質の良さがブラックバスの味にもでているのかもしれません。

ビワマスサンドも売っていて、とても魅力的ですが、今度来た時にとっておきます!

店員さんの話ですと、世界記録ブラックバスは琵琶湖で釣れたそうです。すげえ!

 


 

BIWAKO DAUGHTERS / 滋賀県野洲市菖蒲230

営業時間 / 9:00~17:00

定休日  / 水曜日

 

 

・1日目(彦根城)13:00~14:15

 

「びわ湖テラスの反対側に行ってみたい!」と思い、彦にゃんで有名な彦根城に来ました。

城と言えば、『展望台である』と持論を提唱している私なので、琵琶湖を望めるはずです。

 

 

彦根城の駐車場(大手門)に車を止め(1回 1,000円)、天守閣の方へ上っていきます。途中で入城券(大人:800円 小・中学生200円)を購入し、約10分ほど歩いていきます。

 

 

天守閣に着くと、城に入るまでに行列ができています。修学旅行であろう学生の姿が見え、『できるようになったんだ、よかったな~』と心の中で思います。

そこまで大きい城ではないので、入場制限をしていた模様。約15分ほどで中に入れました。彦根城は、象徴としての外観の美しさだけではなく、城本来の機能である軍事的な面でも大変優れていたそうです。(隠し部屋や鉄砲玉から守るための二重壁、鉄砲狭間など)

 

 

関ケ原合戦の前哨戦で耐え抜いた大津城から移築されたといわれ、1607年に完成。1952年には国宝に指定されています。

 

 

今まで行った城の中でも、ナンバーワンの急な階段があります。上っていざ景色を…

 

 

おや…がありますね… 小さな小窓から見えることは見えますが、開放感はありません。残念!

 

 

しかし、城から出て、少し歩いたところにあります着見台からの景色は素晴らしかったです。

期待したものが見られなくても、それが旅の醍醐味であり、自分の中で良い経験になっていると思います。

 


 

彦根城 / 滋賀県彦根市金亀町1-1

開場時間 / 8:30~17:00  (天守最終入場16:45まで)

 

 

・お土産(彦根銘菓 埋れ木)

 

 

城の外堀周辺を散策しているときに、彦根名産のおみやげショップを発見。さっそく入ってみます。

私の目に留まったのは、彦根を代表する銘菓 いと重菓舗『埋れ木』です。

井伊直弼公が青年時代に過ごした『埋れ木舎(うもれぎのや)」に因んで、名付けられたお菓子です。

スタンダードな抹茶ではなく、季節限定の【埋れ木きなこ】を購入します。

 

 

 

黄色い餡を求肥で包んでおり、香ばしいきなこと和三盆がまぶされています。口に入れた瞬間に上品な甘さが際立ちます。少し甘く感じるので、コーヒーと一緒にいただくとベストマッチです。


 

・1日目(糸切餅本家 ひしや)14:45頃

 

 

インターネットで何かお土産はないかと探しているときに、食べてみたいと興味が沸いたので、糸切餅本家 ひしやに行ってみました。

多賀大社の名物菓子だそうで、餅にこし餡の組み合わせがまずいわけないですよね。笑

 

 

ただ残念なことが、賞味期限が当日ということです。お店の人に「明日でも食べれますか?」と伺ったところ、『餅が少し硬くなるけど、大丈夫よ!』と。

飴細工のような模様が入っており、すごく可愛らしい見た目をしています。

これは、家族にぜひ食べてもらいたいと思い、今日食べる分とお土産分を購入します。

次の日に食べた感想としましては、やはり当日に食べたものよりも餅が硬くなっていました…。本当のおいしさを味わうのなら、すぐ食べたほうが絶対良いです!

 


 

糸切餅本家ひしや / 滋賀県犬上郡多賀町多賀711

 

 

・まとめ

 

この記事では、琵琶湖に来たら行って(食べて)みたかったこと、旅の1日目【琵琶湖編】について書いてみました。

改めて思い返してみても、びわ湖テラスからの絶景は、今まで見てきた景色の中でナンバーワンで、記憶に深く刻まれています。

それにしても、初めて行く場所はワクワクしますし、いろんな経験ができますので、旅って素敵だな~としみじみ思いました。

次回、◆高速で行く福岡~近畿地方を全力で楽しむ旅 ③!【1泊2日岐阜編】に続きます。

 

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