こんにちはネリゴです。
四浦半島というと、大分県南部にあるのですが、半島の北側は津久見市。半島の南側は佐伯市と分かれています。
半島と聞くと、つい行きたくなるものですよね!笑 私だけかもしれませんが…
半島に展望する場所があれば、静かで景色は良い場合が多いです。慌ただしい日常を忘れて、静かな風景に癒されましょう!
・豊後二見ヶ浦
半世紀にわたり地域の想いと伝統が継承され、夫婦岩に大しめ縄が架けられています。毎年12月の第2日曜日に、大しめ縄の張替え作業が行われています。
今までに一度も切れたり、落ちたりしたことがないため、縁起が良いとされ佐伯を代表する パワースポット となっています。
また、日の出(初日の出)のスポットとしても有名です。
大 し め 縄 | |
長 さ | 65m |
重 さ | 約2t |
最大直径 | 75cm |
夫婦岩 / 男岩の高さ 17m 女岩の高さ 10m
潮が引いている時であれば、近くまで行くことができます。近くで見ると、さらに迫力が増しますよ~。
夫婦岩越しに見る海も、 また良き です!
豊後二見ヶ浦 / 大分県佐伯市上浦大字浅海井浦
駐車場 / 有り
・瀬会公園
典型的なリアス式海岸の景観をもち、海水浴場・宿泊施設・展望台・シーサイドプロムナードがある、家族連れで楽しむことができる公園です。
日本の水浴場88選に認定 されるなど、良好な水質をもち快適な海水浴をすることができます。
瀬会公園 / 大分県佐伯市上浦大字津井
かみうら天海展望台
瀬会公園の高台には、かみうら天海展望台があり、豊後水道を一望することができます。天気が良ければ、四国まで見渡せます。
展望台から見ると、海のきれいさが一目瞭然ですね。
シーサイドプロムナード
岩場の上に遊歩道があり、景色を堪能しながら散策することができます。
干潮時には、タイトプールが現われ、取り残された生き物たちを見学することができます。それにしても、気持ちが良いです~。
・四浦展望台
佐賀関から佐伯まで続く海岸線は【リアス式海岸】で、景観がとても美しく 「豊後水道県立自然公園」 に指定されています。
四浦半島の先には、まぐろ漁業の島として栄え、独特の景観をもつ島【保戸島】が見えます。
その先には、四国の山々の影も見えます。
パノラマの美しさは抜群で、時間を忘れて絶景に見惚れてしまいます。ゆったりとした時間が旅人の心を癒します。
四浦展望台 / 大分県津久見市四浦
・蒲戸崎展望台
まず初めに、登った先にある展望台は、 老朽化のため立ち入ることができません。 山頂からは、 景色がほとんど見えません。
約1年前に訪れたときには、展望台がまだ封鎖されておらず、パノラマの景色にとても感動しました。この場所に展望台が復活することを願っています。
結構歩きやすい散策道が続きます。
自然の中で海風を感じながら森林浴をするスポットとして、ストレス発散におすすめです。登山(トレッキング)は、 消費カロリーが多い有酸素運動であり、しっかりと筋肉をつけることができます。
それでも登る途中には、真っ青の海や保戸島を眺めることはできます。この景色だけでも、登った甲斐があったと思いました。
健康登山(蒲戸崎コース)は、駐車場から頂上まで600m、 約15分の登山 です。
蒲戸崎展望台 / 大分県佐伯市上浦大字最勝海浦
・まとめ
四浦半島で慌ただしい日常を忘れて、風景に癒される旅について紹介しました。
個人的な感想としては、メジャーな観光スポットに行くよりも、マイナーではあるが、人が少ない場所に行ったほうが非日常感を味わうことができると思っています。
静かな海を眺めるだけで、癒しの時間となり、 『明日からも仕事を頑張ろう!』という活力が沸く ような気がします。
津久見・佐伯は海の景色がとても素晴らしく、 『海を見たい、行きたい!』と考えている人におすすめの場所 です。
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