
北海道へ出かける時間は取れなくても、百貨店の催会場なら、仕事帰りや街歩きの途中に土地の味へ触れられます。湯けむりの立つ温泉街とはまた違う、できたての料理と人のにぎわい。その一方で、数量限定の商品も多いため、目当てがある場合は販売日と時間を先に確かめておくのがよさそうです。
秋の味覚を使った惣菜とスイーツ
会場は、あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階の催会場。北海道の物産展でバイヤーを28年務め、年間100日以上北海道へ赴く森島尚さんが、道内を回って集めた旬の食材を紹介します。
今回、特に力を入れるのは、とうもろこしをはじめとする野菜やフルーツです。本州より旬が遅く、まさに今が食べ頃を迎える桃も登場します。素材そのものを持ち帰るだけでなく、野菜やフルーツを使った惣菜、スイーツとして味わえるのが特徴です。
旅先で出会う味には、その土地の季節がそっと封じ込められています。北海道の広い大地を思い浮かべながら、とうもろこしの甘みや桃の香りを持ち帰れば、食卓にも小さな旅の余韻が残りそうです。
イートインは前半と後半で内容が変わる
会場内のイートインでは、期間によって提供メニューが入れ替わります。
9月9日から15日までは、「IORI」の「道産ニラとコーンの味噌ラーメン」が登場。価格は1,600円で、各日100食限定です。続く9月16日から23日までは、「梅光軒」の「豊潤コクまろ野菜ラーメン」を提供。こちらは1,601円で、各日100食限定となります。
同じ北海道展でも、前半と後半で狙う一杯が変わるため、ラーメンを目当てに訪れるなら開催日を分けて考える必要があります。温かい味噌の香りに、ニラやコーン、野菜の彩りが重なれば、長い移動をしなくても北海道らしい食の風景を感じられそうですね。
海鮮をしっかり味わいたい人には、9月9日から15日まで販売される「シハチ鮮魚店」の「塩水うにのせ山盛り13種海鮮丼」もあります。価格は3,990円で、各日30食限定です。9月16日から23日までは、「北の味覚 すず花」の「特上握り寿司 10貫」が登場し、価格は4,980円です。
いずれも数量に限りがあるため、会場に着いた時点で必ず購入できるとは限りません。特に海鮮丼は各日30食限定と数が少なく、訪問時間に余裕を持つほうが安心です。
数量限定の弁当は販売時間を確認
持ち帰りを中心に楽しみたい場合は、海鮮弁当やステーキ弁当などの「北海道おトク弁当」に注目です。10時からは1,080円、17時からは1,620円の弁当を数量限定で販売します。ただし、9月15日と23日は販売されません。
午前中に会場を歩いて、そのまま昼食にするのか、夕方に立ち寄って旅の夕食を持ち帰るのか。販売時間によって選び方が変わるため、ドライブや買い物と組み合わせる際にも確認しておきたいところです。なお、催会場の開催時間は10時から20時までですが、9月15日は16時閉場、最終日の23日は17時閉場となります。
イートイン・バーは10時から19時15分まで。9月9日と16日は10時30分からの営業で、9月15日は15時30分、最終日は16時15分がオーダーストップです。閉場時間だけでなく、食事の注文締め切りも通常と異なるため、夕方以降に訪れる場合は特に注意が必要です。
北海道の味を一度に楽しめる物産展は、遠くへ出かけられない時期にも、旅の感覚をそっと呼び戻してくれます。会場を急いで巡るより、食材の香りや実演の気配を感じながら、前半と後半の違い、数量限定商品の販売時間を確かめて歩くのがおすすめです。秋の大阪で味わう北海道。そのひとときが、慌ただしい日常を少しだけゆるめてくれるかもしれません。
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メタディスクリプション:あべのハルカス近鉄本店で9月9日から23日まで大北海道展を開催。ラーメンや海鮮丼、寿司、旬の野菜とスイーツが集まります。
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