◆日田で買ってほしいお土産を紹介します!

こんにちはネリゴです。

日田で買ってほしいお土産を見つけてきましたので、紹介します。

今回は、お菓子目的の旅です!

日田と言えば、豆田町が有名ですよね。昔ながらの街には、かならず素晴らしいお菓子があります。お菓子を食べたい・見つけたいという欲求のみで、日田へ旅に出たのでした。

 



 

・豆田町

 

 

日田の中心である豆田町は、江戸時代に城下町として栄えた『天領』で、今もなお古い建物や街並みが数多く残っています。

江戸時代の町割りがそのまま残っており、レトロな街並みには食事処やお土産物屋・おしゃれなカフェが軒を連ねています。

個人的には、豆田町はかなり 和菓子屋の多いホットスポット ではないかと思います。

豆田町周辺にはいくつも無料駐車場がありますので、車を停めて散策するのをおすすめします。

私は今回、こちらの駐車場(市営豆田西駐車場)に停めました。

 

・手造りおはぎ 田舎庵(いなかあん)

 

 

1967年創業で、素材と製法にこだわっているお店です。

注文を受けてから、 一個一個手造りをする製法 も創業以来続けているみたいです。

 

 

 あんこ 

甘さひかえめのつぶあんで、豆の食感が少しあり、中のお米は粒感があまりないです。すごく上品なあんこの味で、あっさりしています。

 こだわりのあんこ が本当においしいです。

 

 

 きなこ 

外側にきなこ、その中にお米で、さらにその中にあんこが入っています。

くちどけの良いきなこで、それでいて主張しすぎていないので、すごくバランスが良と思います。

 

 

 うめ 

変わり種のうめ。

中のお米の中に梅干しの果肉が入っています。

うめの酸っぱさがあんこの甘みとおいしさを際立たせているように感じます。それにしても、ん~酸っぱい!

おはぎの中にうめが入っているのは、初めて食べましたので、珍しいのかもしれません。

今回は、テイクアウトでの購入でしたが、隣に食事処がありますので、そちらで出来立てのおはぎやぜんざいなど食べたほうがよりおいしいのではないでしょうか!

 


 

手造りおはぎ 田舎庵 / 大分県日田市豆田町146-1

営業時間 / 11:00~18:00

休業日 / 不定休

 

 

・旭饅頭

 

 

江戸時代後期に、初代高倉辰治は餅米を原料に砂糖をまぶした菓子を開発しました。豆田町に菓子屋『新盛堂有辰商店』を慶応元年(1865年)に開業し、お菓子は評判となりました。

その後、三代目が屋号を『旭饅頭』に改名して、饅頭専門店としました。現在は六代目店主が代々続いた伝統の製法と味を守り続けています。

 

 

 秋風庵 

山芋と米粉に抹茶を練り合わせた皮で、抹茶餡を包んでいます。素朴な饅頭ですが、適度な甘さのなめらかな抹茶餡が絶妙です。

 

 

 桃の子饅頭 

青桃を小豆のこし餡で包み、山芋ときめ細かい米の粉で包みこんだ饅頭です。生地はもちっとしており、すごく食感が良いです。中の青桃が酸っぱい!

 

 

 そば饅頭 

そばの風味をほのかに感じる、あっさりとした饅頭です。中には、こし餡が入っており、スタンダードなおいしい饅頭です。

 


 

旭饅頭 / 大分県日田市豆田町5-20

営業時間 / 9:30~18:00(売り切れ次第、閉店)

休業日 / 正月1日~4日 他、不定休

 

 

・みどりパン

 

 

みどりパンのおいしさの秘訣が、初代のこだわりである酒種酵母です。そして、研究の末に作り出した酒種酵母を更にアレンジした『しっとり、もっちり』したパンなのです。

食べたかったのが、一番人気の コーヒークリームパン です!

 

 

 

すごく軽くて、優しい甘さとコーヒーの味がクセになります。外側の生地は、酒種酵母のパンで少しザクザクとした食感がとてもおいしいのです。

これは リピーターになっちゃいますね。 

それと、要冷蔵ではないので、持ち帰りやすいのも良いポイントです!

 

 

近くには日田駅もあるので、散策がてら寄ってみるのはどうでしょうか?

 定休日が日曜日 なので、ご注意くださいね。

 


 

みどりパン / 大分県日田市東町2-6

営業時間 / 8:00~19:00

定休日 / 毎週日曜日

 

 

・大黒屋菓子舗

 

 

元々製材業をしていた祖先が、昭和23~24年にお菓子屋として創業したというから驚きです。杉丸太というお菓子は、製材業だったこともあって、作ったお菓子とのことです。

大黒屋菓子舗の代表銘菓である淡窓は、日田が生んだ江戸時代の偉人:廣瀬淡窓(儒学者)の名前をとった和菓子です。

 

 

 

 杉丸太 

外側はシナモン味の落雁のようなもので、中には羊羹が入っています。シナモン好きの人には、たまらないかもしれません。思ったよりも外側は固くて、しっかりとシナモンの味がします。

甘いのでコーヒーと一緒に食べるといいかもしれません。

 

 

 淡窓 

外側は抹茶の寒天のようなもので覆われていて、こちらも中には羊羹が入っています。

杉丸太と比べると、羊羹の入っている量が多く、柔らかい印象です。面積が大きい分、しっかりと羊羹の味がしますね。

こちらもコーヒーと一緒がいいですね。

 

 

 黒米おはぎ 

豆田町でおはぎを購入した後だったので、買うか迷ったのですが、『土曜限定だよ~』のお店の人の言葉に負けました。

黒米の中にあんこが入っており、甘さひかえめで黒米の食感がクセになります。ものすごくうまいです!あっさりとしているので、何個でも食べられちゃいそうです。

買って良かったです!これはみなさんにぜひ買ってほしいです!

 土曜日限定 なので、土曜日に行かないと買えません。

 

 

 

近くに駐車場を見つけられなかったので、亀山公園に車を停めました。少し歩きますが、三隅川の傍を散策するのは、とても気持ちがよかったです。

 


 

大黒屋菓子舗 / 大分県日田市隈1-2-25

営業時間 / 8:00~18:00

定休日 / 不定休

 

 

・まとめ

 

日田で買ってほしいお土産について紹介してきました。

今回特に印象深かったのは、『大黒屋菓子舗の黒米おはぎ』『みどりパンのコーヒークリームパン』でした。

豆田町には、到底一度では買いきれないぐらい、至る所にお菓子屋がありました。笑

再び日田に行くことがあれば、また同じ 『お菓子を見つける旅』 になりそうな予感がします。

みなさんも日田へお出かけの際には、ぜひ立ち寄ってお菓子やパンを堪能してほしいと思います。かならず気に入り、リピーターになるはずです。

 

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