こんにちはネリゴです。
佐伯(さいき)に行ったら、ここは行くべき!外せないスポットを紹介します。
1年に1回、私がかならず訪れている佐伯には、グルメ・お土産・絶景スポットなどなど素晴らしい魅力が詰まっています。記事のまとめで、佐伯を巡るおすすめの行程を紹介します。
この記事で、佐伯の素晴らしさを知ってもらえたら嬉しく思います。
・鮮度壱番 さいき 海の市場〇
個人的にも大好きな物産館で、 佐伯を代表する観光・グルメスポット で間違いないです。
獲れたての鮮魚・地元生産者からの朝採れ野菜・干物や特産品、佐伯銘菓などなどすごくたくさんの物を売っています。
ぜひここで味わってもらいたいのが、セルフ方式のお寿司なのです!(一貫ずつ)
少し高級なお寿司にはなるのですが、寿司ネタがとにかく大きいのとあまり流通しない珍しい魚が味わえます。
大きいネタのお寿司を口に入れると、 新鮮で旨い以外の言葉はいらないぐらい幸せな気持ちになれます。
また、毎日寿司ネタが変わるため、毎日行っても飽きません!笑
今回の旅で私がチョイスしたお寿司を紹介します!
佐伯と言えば、マグロですよね。ここでは、希少部位のマグロ頭肉を食べることができ、これがすごくおいしいのです。
1階で購入したお寿司や惣菜を、2階のイートインスペースで食べることができます。こちらのイートインスペースでは、お味噌汁などの販売をしています。
一つ注意点があるのですが、14時過ぎごろに行ってみたところお寿司コーナーは終了しており、惣菜も残りわずかとなっていました。
お寿司や惣菜を目当てに行くのであれば、 11時頃に行かれることをおすすめ します。比較的人の少ない時間帯ではないかと思います。
鮮度壱番 さいき 海の市場〇 / 大分県佐伯市葛港3-21
営業時間 / 9:30~18:00
・佐伯城跡
佐伯市のシンボルとして愛される、城山の山頂に佐伯城跡はあります。
城山登山道として、様々な方向から城跡のある山頂へ登ることができます。
山頂までの所要時間は、 各コースおおむね20~30分程度 です。枯れ葉などで滑りやすい箇所や木の根がすごい箇所等ありますので、歩きやすい靴や服装で登山することをおすすめします。
まず、登城の道(藩政時代に実際に使用された道)を登っていきます。
木の根や石がゴロゴロしています。
佐伯城は、初代藩主:毛利高政により1606年に築城されました。佐伯城という名前は正式名称ではなく、「御山城」「鶴屋城」と諸説があるようです。
三重三階の南向きの天守があったとされていますが、築城後程なく失われ、再建されることもなかったので詳細は不明です。
本丸から、佐伯市を一望することができます。 海、島々、川、山々の緑などコントラストがとても素晴らしく、ベンチに座り見惚れてしまいました。
そして、独歩碑の道(緩やかで散策に適した道)を下っていきます。
独歩碑の道を下っているとき、年配の夫婦に話しかけられました。「上を見てみて」と言われたので、指を差すほうへ視線を向けると…
なんと!木の中に パッチリおめめ が… かわいい!
聞いたところによると、ムササビとのこと。野生のムササビなんて初めて見ました。
「毎日登っているけど、ここ最近ぜんぜん見なかったのよ」と言われたので、 すごくラッキー でした。話しかけてもらえて、知らないことを知ることができ、すごくありがたかったです。
こういう出会いも旅の醍醐味の一つです。
佐伯城跡 / 大分県佐伯市大手町1-1-1
駐車場 / 三の丸櫓門前駐車場を利用(無料)
・空の公園
標高250mの豊後くろしおラインの沿線にある公園で、とにかく景色が素晴らしいです。
眼下には、 果てしなく続く太平洋を見渡すことができ、すごくロケーションの良い公園 です。
遠くには、うっすら四国の山々が見えます。
佐伯市は、映画【釣りバカ日誌】のロケ地としても有名です。
すごく開放感があり、休憩やお弁当などを食べるスポットとしておすすめです。
空の公園 / 大分県佐伯市蒲江大字畑野浦
・里の駅 たかひら展望公園
蒲江にあります展望公園で、キャンプ・サイクリング・アスレチック・遊歩道など自然を満喫することができます。
なんと言っても、 素晴らしすぎる絶景が待っています!
施設の裏手を登っていきますと、高平山にある展望台まで登山することができます。更なる景色を求めて登っていきます!笑
歩きやすい道が続きますので、 自然の音を聞きながら癒しの森林浴 です。
キャンプ場から約30分登りますと、展望台に着きます。
展望台からは、ダイナミックな大海原が見えます。しかし、個人的にはキャンプ場付近の絶景の方が好みですね。笑
こちらの施設ではレストラン・買い物の他、キャンプやレンタサイクルの受付になっています。
ドライブの途中に寄ってほしいスポットであるとともに、絶景を前にすることができるキャンプが、すごくおすすめです。
やばいでしょ!この景色を見ながら寝ることができるなんて…
いつかは、絶景キャンプしてみたいものですね。
テントの持ち込みができる他、ケビンで宿泊することもできます。気になる人は、ホームページをチェックしてみてください。
SNSやインスタにぴったりな、【天空ブランコ】もあります。映えはするかもしれませんが、ちょっと怖いですよね。笑
里の駅 たかひら展望公園 / 大分県佐伯市蒲江大字竹野浦河内2156-171
室内施設&レストランの利用可能時間 / 10:00~16:00(4月~11月)15:00(12月~3月)
施設定休日 / 水曜日・年末年始
・まとめ
佐伯に行ったら、外せないスポットを紹介しました。
おすすめの旅の行程は、 佐伯城跡→さいき 海の市場〇(お寿司や惣菜を購入)→空の公園(海を見ながら食べるのも良い)→たかひら展望公園(できればキャンプ) です。
グルメと絶景を堪能する素晴らしい旅になると思います。
佐伯にはもっともっと素晴らしいスポットが点在しているので、また記事にしていきたいと思います。
コメントを残す