◆訪れたら絶対に買いたい佐伯銘菓を紹介します!

こんにちはネリゴです。

佐伯を訪れたら絶対に買ってほしい、おすすめの佐伯銘菓を紹介します。

今回紹介するのは主に饅頭ですが、みなさんもご存じの通り、饅頭ってすごくおいしいのです!佐伯でスポット巡りや釣り・サイクリングなどを楽しむと同時に、佐伯銘菓を現地で購入しましょう。

自分のご褒美にするも良し!お土産物として購入するも良し!

 

関連記事①:◆佐伯に行ったら外せないスポットはここだ!

関連記事②:◆島の景色を求めて、大入島でサイクリング!

 



 

・出雲堂本店

 

 

佐伯の銘菓として、一番最初に思い浮かんだのが出雲堂の『挽茶饅頭』なのです。

佐伯駅前にお店がありまして、大きな文字で『挽茶まんじゅう』と書いてあるので、すぐに分かります。

創業は昭和35年で、先代がお茶と一緒に味わえる饅頭を作ってみようと思い、考案されたものです。真っ白な生地に、抹茶あんが入っている挽茶饅頭は当時あまりない組み合わせということで、かなり好評だったようです。

 

 

 

 挽茶饅頭 

薄皮の中に抹茶あんがぎっしりと入っており、小さいけど存在感があります。後味もすっきりで、一口サイズということもあり、食べすぎちゃいますね。

 

 

 

 挽茶もなか 

抹茶こしあんがたっぷりと入っており、めちゃめちゃおいしいです。もなかの模様は、お店の看板や挽茶饅頭の箱に描かれている杖を突いた俳人?のようです。

出雲堂 本店に行きますと、1個から購入することができます。

その他、近くのさいき 海の市場〇でも購入することができます。こちらでは、10個入りが売っていました。

お店でお買い物をしているお客さんは、かなりの数を購入されており、 お土産としての人気の高さが伺えますね。 

 


 

出雲堂本店 / 大分県佐伯市駅前2-4-1

営業時間 / 8:00~18:00

 

 

・城山堂本店

 

 

出雲堂の斜め向かいに『城山饅頭』と書かれた大きな看板がありますのは、大正2年創業の城山堂なのです。

 出雲堂とパッケージや形など似ている ところが多いように感じます。

私が購入した饅頭・最中の他にも、店内には様々なお菓子たちがバラ売りで売っていますので、いろいろと食べてみるのも良きです。

 

 

 

 城山饅頭 

薄皮にこしあんで、形は出雲堂の挽茶饅頭に似ています。こしあんが好きな人は城山饅頭で、抹茶あんが好きな人は挽茶饅頭を選らばれると良いかと思います。

せっかくですので、 どちらの饅頭も購入し食べ比べするのがおすすめ です。

 

 

 

 酒まんじゅう 

城山饅頭に比べて、皮は少し厚めでふっくらしており、酒の風味がほのかに香るこしあん饅頭です。

 

 

 

 城山最中 

挽茶もなかより一回り大きく、粒あんがゴロゴロと入っています。粒あんの食感がとてもよく、もなからしい甘みがあるので、お茶に合いそうです。

城山堂でも、かなりの数を購入する人がおり、 挽茶饅頭と並んで佐伯銘菓としての人気の高さが伺えます。 

 


 

城山堂本店 / 大分県佐伯市駅前1-4-19

営業時間 / 8:30~17:00

 

 

・お菓子のうめだ

 

 

お菓子のうめだでは、 吟醸餡(ぎんじょうあん) というオリジナル餡を製餡・販売しており、最大の特徴は、皮をすべて剥ぎとって製餡する【皮剥ぎあん】という点です。

詳しく知りたい人は、お菓子のうめだのホームページをご覧ください。

佐伯には、饅頭好きにはたまらない『かわいい5人むすめ(饅頭)』がいるのです。笑

 

 

パッケージもまんじゅうとは思えないほど、かわいいです。

佐伯銘菓:さいきむすめは、贈答用に箱入り娘にもなります。笑

 

 

 薄皮 

柔らかい生地に、しっかりと煮込まれた粒あんが詰まっています。適度につぶれた粒の食感が良く、王道的な絶品まんじゅうです。

 

 

 みそ 

生地に練り込まれた大分地産味噌の塩気と口溶けの良いあんが絶妙です。ほのかに香る味噌の風味が、アクセントになり絶品です。

 

 

 利休 

上品な吟醸あんを自家製の黒糖の生地で包んでいます。やはり、あんこが絶妙にうますぎますね~。『利休』という饅頭は、いろんな所で見かけますよね。基本的に、 茶色の饅頭皮のお菓子のこと を言います。

また、千利休が茶会で供したとも言われている由緒正しき饅頭なのです。

 

 

 抹茶 

吟醸白あんに抹茶を混ぜ合わせたまんじゅうで、口溶けが良いです。しっかりと因尾茶の味がします。

 

 

 チーズ 

佐伯産の紅あずま芋と甘太くん(大分県で生産されるサツマイモのブランド)をブレンドしたスイートポテトが絶妙です。中には、クリームチーズが入っており、芋の甘みとチーズのバランスが良いです。

唯一、 チーズだけ帰国子女みたいな感じ ですね~。笑

むすめたちは、惚れちゃいそうなぐらい美味しく、どのむすめもそれぞれの良さを秘めていました。チーズ以外には、全て吟醸餡が使用されています。

オンラインショップもありますので、あっさりとしており、味わい深い吟醸餡をお試しあれ!


 

 

 

 佐伯藩菊姫物語 

佐伯産のいちごをたっぷりと使用したいちごのブラウニーです。ふんわりとした生地に、ホワイトチョコを混ぜ込まれています。

みんなが『このお菓子好きだな~』と思うほどに、 見た目・味・バランスの良い焼菓子 です。

到底一度では買いきれないほどのお菓子たちが並んでいました。 【佐伯銘菓・和菓子・洋菓子・チョコレート・ケーキ・ジェラートなどなど】 ここに来れば、かならずお気に入りのお菓子に出会うことができます。

本当にどれもおいしそうで、何度も行きたくなる夢の国のようなお菓子屋さんです。


 


 

お菓子のうめだ / 大分県佐伯市鶴望寺田2616-4

営業時間 / 9:00~21:00

 

 

・まとめ

 

佐伯を訪れたら買ってほしい、おすすめの佐伯銘菓について紹介しました。

 どの饅頭も素朴でありながら、個性があり、おいしいのはもちろん贈答用としても大変喜ばれる と思います。

オンラインショップ等で容易に購入できる時代ですが、できれば現地で購入し、佐伯の街の雰囲気を感じながら味わってほしいと思います。

旅の目的は様々ですが、 饅頭を探す旅 というのもおもしろいかもしれませんね。

 

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