◆静かな時間を求めて浜田市へ旅に出かけましょう!

こんにちはネリゴです。

静かな時間を求めて浜田市へ旅をしてきましたので紹介します。

山陰地方は、日本海の景色がとても素晴らしく、海を見るのにもってこいの場所です。豊かな自然が魅力の浜田市で、静かな旅の時間を過ごしてみてはいかがですか?

 



 

・道の駅 ゆうひパーク浜田(ゆうひ公園)

 

 

浜田ナンバーワンの品揃えを誇る道の駅で、お土産物には浜田ブランドの 「どんちっち三魚(アジ・ノドグロ・カレイ)」 の商品など取り扱っています。

 

 

浜田を一望できる絶景の海鮮レストランや気軽に立ち寄ることのできるフードコートコーナーがあります。

 

 

道の駅内には、ゆうひ公園があり、展望ゾーン (徒歩約5分) から絶景を見ることができます。

 

 

展望ゾーンからは、浜田港・浜田漁港・浜田マリン大橋など一望することができます。 防波堤が多く、独特の景観を醸し出しています。 

ゆうひパークと言う名前だけあり、素晴らしい夕日の絶景が見られる場所としても有名です。

 


 

道の駅 ゆうひパーク浜田 / 島根県浜田市原井町1203-1

営業時間 / 9:00~18:00

 

 

・道の駅 ゆうひパーク三隅

 

 

国道9号線沿いにある道の駅で、2021年4月のリニューアルでうどん屋とテイクアウトカフェがオープンしています。

 

 

インスタ映えするスポットとして、ポップアートとともに撮影や休憩をすることができます。特に、道の駅裏の 日本海の絶景は圧巻 で、某缶コーヒーのCMに起用されたほどです。

特に、JR山陰本線が絶景の中を走る写真は、鉄道ファンのみならず、誰もが絶賛するほどの絶好な写真スポットなのです。

電車の本数は少ないと思いますので、どの時間に電車が通過するのか、調べて訪れたほうが間違いないです。

 

 

ちなみに私は、景色に見惚れすぎて、絶好なシャッターチャンスを逃してしまいました…泣

こちらの道の駅も、夕日の絶景スポットなので、 絶景×電車×夕日の素晴らしい写真をカメラに収めましょう! 

 


 

道の駅 ゆうひパーク三隅 / 島根県浜田市三隅町折居220‐1

営業時間 / 9:00~17:30

 

 

・石見畳ヶ浦

 

 

石見畳ヶ浦は、1600万年前の海底が地上で観察できる珍しい景勝地なのです。

1872年の3月に浜田を中心にマグニチュード7.1と推定される地震が起こりました。この地震によって海岸一帯が隆起し、現在の姿になったといわれています。

 

 

 

波の浸食によりできたとされる、ノジュール(腰掛け状の丸い岩)やマグマの跡などなかなか目にすることのない世界が広がっています。

ノジュールは、貝や植物が溜まり、貝の炭酸カルシウムなどによって砂粒が固められ浸食を受けて残ったものです。

 

 

 

千畳敷の最高峰である馬の背。断層にそってせり上がった面(断層面)で、波打ち際には礫岩層、その上には砂岩層が観察できます。(潮が引いていれば…ですが)

石見畳ヶ浦を訪れるのなら、絶対に干潮の時間帯を調べていくことをおすすめします!というか、干潮の時間帯でないと、ほとんど散策できません。

そう、この写真のように…

それでも、 奇妙で少し不思議な世界が広がっている場所 であることは変わりありません!

 


 

石見畳ヶ浦 / 島根県浜田市国分町

駐車場 / 数台駐車できるスペース有

 

 

・はまだお魚市場

 

 

はまだお魚市場に来たのなら、浜田のブランドどんちっち3魚(アジ・ノドグロ・カレイ)は、ぜひ味わっていきたいところです。

それ以外にも、その日水揚げされた新鮮な魚が並んでいますので、魚を買うも良し、寿司・刺身・干物を買うも良しです。

 

 

私が訪れたときは、土曜日で仲買棟のお店はほぼ閉まっていました…。2店舗のみ営業しておりました。

商業棟の1Fには、物販コーナーがあり、名産品やお菓子・クラフトビールなど種類豊富なお土産物が並んでいます。

商業棟2Fは、フードコートとなっており、 『のどぐろ炙り丼』『海鮮丼』 などが味わえる和食店他、中華や洋食のお店があります。

 

● 営業時間

 仲買棟  / 8:00~15:00

※仲買棟は、仕入状況により営業時間が変更になる場合があります。

 商業棟1F  / 9:00~17:00

 商業棟2F(フードコート)  / 10:00~17:00(LO 15:00)

● 休館日

 仲買棟  / 毎週土曜日 市場公休日 ※一部店舗営業あり

 商業棟  / 毎週火曜日 年始

 


 

はまだお魚市場 / 島根県浜田市原井町3050-46

 

 

・外ノ浦(会津屋八右衛門の碑)

 

 

北前船寄港地として栄えた外ノ浦は、 浜田藩最大の貿易港 でした。

外ノ浦の特徴は、山に抱かれた湾内のわずかな平地に、かつての廻船問屋をはじめとした小規模な集落が形成されているところです。

 

 

そして、【海の男】と呼ばれた会津屋八右衛門の碑があります。

八右衛門は、財政難の浜田藩を救うために、鎖国令により国外との貿易が禁止されていたにも拘わらず、海外貿易を敢行しました。浜田藩の財政のみならず、地方経済をもよみがえらせたのです。しかし、幕府に知られてしまい1836年に処刑されました。

この碑は、彼の偉業を称えるために建立されたのです。

 

 

 

江戸時代とあまり変わらない寄港地の面影を、今でも色濃く残しており、その 独特の景観はとても見応えがあります。 

歴史ファンなら必見のスポットではないでしょうか!

 


 

外ノ浦 会津屋八右衛門の碑 / 島根県浜田市松原町

 

 

・まとめ

 

静かな時間を求めて旅に出て、浜田市で堪能した風景(スポット)について紹介しました。

日本海の景色に癒されつつ、時間にゆとりをもってゆっくりとした時間を過ごすことができました。普段の生活が忙しい人に特におすすめで、 景色を眺めながら余計なことを考えない時間 って、すごく大切だと思います。

とても良い意味で人が少ないので、観光スポットを巡る旅やドライブの旅におすすめの場所です。

 

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