◆旅先の益田で出会ったお土産を紹介します!

こんにちはネリゴです。

海を求めてたどり着いた【益田】で、出会ったお土産たちを紹介します。

現地のものを味わいたい私にとって、旅先でお菓子を探しまくることは、もはや旅の魅力であり醍醐味なのです。

どこに行っても素晴らしいお菓子と出会うことができる日本って、とてもすごいと思います。

 



 

・鶏卵堂

 

 

鶏卵堂のはじまりは約60年ほど前にさかのぼります。

京都で作られていた鶏卵饅頭を、先々代が譲り受け、島根県益田市で店舗を開いたのが起源です。現在は、益田で生まれた新鮮な鶏卵をのみを使用し、当時と同じ伝統的な製法で作られています。

鶏卵饅頭は、益田の名物としてたくさんの人に愛されています。

 

 

 外側の生地がすごくおいしい です。フワフワのカステラのような食感に、白あん・カスタードチョコレートがそれぞれ入っています。

甘さ控えめで、あっさりとしているので、いくらでも食べられます!

 

左から(カスタード・チョコレート・白あん)

 2022年5月1日より商品価格を改定されてます。 価格は、オンラインショップを参考にしてください。

真空パックしていない通常タイプと、真空パックしているタイプがあり、真空パックしてあるものは、賞味期限が長くてお土産に最適です。

スーパーや道の駅では主に、白あん(プレーン)味が売られています。お店では白あんの他、カスタード・チョコレート・黒糖饅頭など購入することができます。

オンラインショップでも購入できますので、気になる人はぜひ!

お店に行くべき最大のおすすめポイントは、 運が良ければ出来立てアツアツの鶏卵饅頭を食べることができます。 (白あんのみ)

生地はよりフワフワで、中の白あんはトロトロです。現地に行かないと、味わえない味覚と言えるでしょう!

 


 

鶏卵堂 / 島根県益田市あけぼの本町9-18

営業時間 / 9:30~17:00(又は17:30)

定休日 / 火曜日(詳しくはホームページをご確認ください)

 

 

・三松堂 益田店

 

 

三松堂は、津和野に本店がある和菓子屋さんで、津和野に2店舗と 益田に1店舗 展開しています。

昭和26年に製菓製パン業として創業し、その後昭和31年に、源氏巻を中心とするお菓子の販売に転向します。

創業者:小林萬吉の「本当においしいお菓子を作ろう」という志を今も受け継ぎ、お菓子の創作をしています。

看板となるお菓子に、【こいの里】【鴎外】などがあります。

 

 

 

 こいの里  画像(左)

三松堂と言えばやっぱり【こいの里】ですよね!

寒天に覆われた羊羹のような食感が特徴で、すごく口溶けが良く、上品な和菓子です。外側と内側が口の中で一緒になり、とてもとてもおいしいです~!!

14:00頃にお店に行ったところ、バラで残り1つでした…。。 看板商品であり、超人気和菓子ですので、早めの時間に購入されることをおすすめ します。

 ~こいの里 みかん~[期間限定]  画像(右)

みかんの酸味がさっぱりしてくれるので、甘さと酸っぱさのバランスがすごく良いです。果肉も入っているので、アクセントになりますね。

1年を通して、様々な 期間限定のこいの里がある みたいなので、いろいろ食してみるのも良いです。


 

 

 

 ふくしろ 

ゴロゴロと豆の食感があり、白あんが苦手な人でもおいしく食べられると思います。なんといっても外側の生地がおいしい!

若干値段が高めですが、すごく上品な味が詰まっていて、上品な気分に浸ることができます。

 

 

 

 源氏巻 

薄めのカステラ生地に、たっぷりこしあんで間違いない和菓子です。似たお菓子で言うと、長崎(壱岐・対馬など)のかす巻きがあります。

こんなん、おいしいやつやん!

源氏巻は、 津和野土産の代表格 でいろいろなお店で売っています。素朴なお菓子ですが、歴史ある銘菓なので津和野に行くことがあれば、食べ比べしてみるのも楽しそうです。

益田に行くことがあれば、こいの里など素晴らしい和菓子がたくさんありますので、他のお店と一緒にぜひ寄ってみてください。

また、オンラインショップもありますので、気になる人はぜひチェックしてみてください!


 


 

三松堂 益田店 / 島根県益田市乙吉町イ336-7 大石ビル1階

営業時間 / 9:30~19:00

 

 

・御菓子司 田中屋 益田店

 

 

田中屋の代表するお菓子に、【石見神楽】【万葉遊歩】があり、それぞれこの地に因んだ名前が付けられています。

石見神楽は、島根県西部に古くから伝わる伝統芸能で、主に日本神話を題材に、笛の音や太鼓囃子に合わせて表情豊かな面をして舞います。

益田生まれの柿本人麻呂は、7世紀後半から8世紀前半に宮廷歌人として、万葉集に多くの歌を残しています。それに因んだお菓子が万葉遊歩なのです。

 

 

 

 石見神楽 

カステラのような味わいで外側はサクッとしており、中には白あんが入っています。上にはクルミがのっており、香ばしさと甘さがマッチした一品です。

生地に砂糖がかかっているので、◆お茶請けやお土産に最適、唐津で買うおすすめのお菓子!で紹介しました、佐賀県唐津の六萬石に似たお菓子になります。

 

 

 

 万葉遊歩 

きんつばのような和菓子で、中にはお餅が入っています。外側の砂糖の食感が良いアクセントになっていますが、甘みがしっかりとあるのでお茶と一緒に食べるとグッドです!

こちらは、少し熊本の代表銘菓「誉の陣太鼓」に似ている気がしました。

 


 

御菓子司 田中屋 益田店 / 島根県益田市あけぼの西町10-15

営業時間 / 8:30~18:00

 

 

・まとめ

 

旅先の益田で出会ったお土産たちを紹介しました。

コロナ禍において、オンラインショップなどの需要が高まっている昨今ですが、 やはり実際に訪れてお菓子を購入してほしい 、と勝手に思っています。

旅を終えた後に、景色を見返したり、思い出したりすると思います。それと同じく、お菓子も買ってきたものを食べながら、ふと『旅先の情景が浮かんだり』するものです。

 

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