こんにちはネリゴです。
鶴見半島の絶景に感動するスポットを紹介していきます。
鶴見半島は大分県南部にあるのですが、ざっくり言いますと、前回の記事で紹介しました四浦半島の下にある半島です。
九州最東端の地がある半島ということで、絶景スポットばかりで、どのスポットもとても素晴らしく感動するに違いありません!
ぜひ一度は訪れてほしいので、参考にしていただきたいです。
鶴見半島と合わせて四浦半島もチェックしてみてください!
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・鶴御埼灯台(九州最東端)
九州最東端に位置する鶴御埼灯台は、 九州で一番早い日の出を望めるスポット なのです。
海抜約150mの絶壁にある灯台で、昭和56(1981)年に完成し、初点灯しました。この海域は、小島や岩礁などが点在しているため、潮流が速く、濃霧が発生しやすい場所なのです。
船舶の誘導、船の位置確認など目標となっており、海上交通安全のため重要な航路標識なのです。
灯台から少し下ったところに、九州最東端の展望台があります。
ここから見る四国の山々は、晴れていればくっきりと見ることができます。九州の一番東の陸地と言うことで、やはり ロマンを感じますね~。
旅って素敵だな~と改めて思います。
九州最東端の到達証明書がほしい人は、佐伯駅前にあります観光案内所で手に入れることができます。料金は200円で、鶴御埼灯台に行ったことがわかる写真の提示が必要です。
ここにきて写真を撮らない人はいないとは思いますが、 しっかりと写真を撮っておきましょう!
鶴御埼灯台 / 大分県佐伯市鶴見
・鶴御崎自然公園 展望ブリッジ
個人的な 佐伯ナンバーワン絶景スポット が、鶴御崎自然公園の標高279mの山頂にある展望ブリッジからの眺望です。
鶴御埼灯台から、少し手前に登り口があります。
駐車場からは、舗装されていない道を登っていきますので、歩きやすい靴や服装で行くことをおすすめします。
雨天時や地面がぬかるんでいるときは、 十分に気を付けて登ってください。
展望ブリッジまで、 約10分のトレッキング です。
登っていくと素晴らしい展望台の姿が見えてきます。
見てください! 裏切らないこの絶景を!
ブリッジに上がると、360°の大パノラマが待っています。眼下には鶴御埼灯台が見え、ものすごい景色が広がっています。
開放感があり、とても気持ちが良く、いつまでも見ていたくなるような絶景です。
この場所は、私がおすすめしたい 一度はぜひ行ってほしい絶景スポット なのです。
鶴御崎自然公園 展望ブリッジ / 大分県佐伯市鶴見
・元の間海峡 段々展望所
梶寄浦と大島の間に位置する幅約550mの海峡です。潮の変わり目には、船舶を飲み込んでしまう程の激しい波が渦潮となる様子を眺めることができます。
海峡に建つ灯台は、多くの船舶が座礁する事故を起こしたことから、航路の安全のために建てられたものです。
段々展望台からは、バッチリと海峡の様子を見下ろすことができ、激しく動く波の様子は、とても見応えがあります。
それにしても 潮流がすごい! この景色もずっと見ていたくなりますね~。
元の間海峡 段々展望所 / 大分県佐伯市鶴見大字梶寄浦
駐車場 / 有り
・丹賀砲台園地
軍事的防備施設であった要塞が、平和をテーマとする公園に生まれ変わっています。施設の中では、鶴御崎旧軍事施設などの歴史を学ぶことができます。
戦時中は、豊後水道一帯の守備要塞として重要な役割を果たしていました。しかし、不幸な爆発事故が起こってしまったのです。
ドーム内には、砲台跡登口からリフトに乗っていきます。アトラクションみたいで、なかなかおもしろいですよ。
リフトの操作の説明などしてくれるので、初めてでも安心ですね。
爆発した砲台は現在ありませんが、 爆発により破損した壁はそのままで残されています。
砲台跡の螺旋階段を上っていきますと、展望広場になっており、大島と元の間海峡を望むことができます。
入場料: 大人 / 200円 小・中学生 / 100円
丹賀砲台園地 / 大分県佐伯市鶴見丹賀浦
営業時間 / 9:30~16:30
・まとめ
鶴見半島の絶景に感動するスポットについて紹介しました。
中でも、鶴御崎自然公園の展望ブリッジは、かなりおすすめのスポットです。この 開放感をぜひ味わってもらいたい です。
写真だけでは伝わらないかもしれませんが、興味を持っていただけたら、ぜひ行ってもらいたいです。
感動すること間違いなしです!
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