こんにちはネリゴです。
呼子に来たら寄ってもらいたい加部島の風景について紹介します。
呼子と言えばイカで有名な場所ですが、
少し足を延ばして呼子大橋を渡り、加部島に寄ってみると素晴らしい風景があなたを待っています!
・風の見える丘公園
加部島の小高い丘(標高80m)の上にあります眺めの良い展望公園です。
私 イチオシの景色 が、展望台から望む呼子大橋です。
こちらの公園にも、松浦佐用姫の像がありました。佐用姫の紹介は以前の記事に書いてあります。
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呼子の港町や加部島一帯を見渡すことができ、心地の良い風が吹き、 ドライブの休憩 にもってこいです。
何時間でも眺めていたくなるような、島ならではの景色がそこにはあります。
加部島に行くことがあれば、まず 風の見える丘公園に寄り、素晴らしい風景を堪能しましょう!
風の見える丘公園 / 佐賀県唐津市呼子町加部島3279-1
駐車場 / 有り
・加部島展望台
加部島の最北にある加部島展望台では、天気が良ければ壱岐まで見渡せ、 玄界灘の風景を直に感じる ことができます。
灯台があるのですが、放牧場の中ということもあって、肥前立石埼灯台の近くに行くことはできません。
私が行ったときは、北風が爆風のように吹き荒れていました。笑
ここでのイチオシポイントは、 一面に広がる草原の風景と荒波が打ち付ける断崖絶壁 です。なかなか見ることのできない風景がそこにはあるのです。
季節によっては放牧していたりするので、海と牛を同時に眺めることができるみたいです。また、 玄界灘に沈む夕日のスポット としても良いかと思います。
車で行かれる際には、所々狭い道がありますので、ゆっくりと気をつけて運転してください。離合は難しそうです。
加部島展望台 / 佐賀県唐津市呼子町加部島411
駐車場 / 有り
・呼子大橋 弁天遊歩橋
1989年に、当時離島だった加部島に呼子大橋が架かりました。橋ができる前は、交通手段が船舶だけだったので、生活物資や生産物の輸送はかなり不便だったに違いありません。
全長約728mの長さで、塔から桁を斜材で吊るハープ型を選定しており、 全景を眺めるとすごく美しい です。
呼子大橋の本土側に駐車場があり、そこから弁天遊歩橋へ行くことができます。
遊歩橋のオレンジと海のブルー、そして呼子大橋の曲線が素晴らしい風景 を創り出していますね。
弁天島は、殿ノ浦と加部島の間に位置し、地元の人たちが「弁天さん」と親しみを込めて呼んでいます。「男弁天」と「女弁天」に分かれており、【双子弁天】とも呼ばれています。
双子弁天は干潮時において地続きとなり、同じ方向に伸びる数本の岩脈を観察することができます。
呼子の港から出ている 海中展望船の『ジーラ』 や 七ツ釜遊覧の『イカ丸』 を確認することができます。
絶景と共に、遊覧船に乗ってさらに海を堪能するのも、おすすめの旅の行程です。
海上交通の要衝として、航海の安全を祈るために、 広島県の厳島神社の御分霊 をお祀りしています。
海上安全・豊漁の守り神としてだけではなく、双子弁天にあやかり夫婦円満・良縁の神・子宝の神としても、人々に崇敬されています。
呼子大橋 弁天遊歩橋 / 佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦 呼子大橋
駐車場 / 有り
・まとめ
呼子に来たら寄ってもらいたい加部島の風景 について紹介しました。
加部島中央にあります一本道の道路は、どこか 北海道を思わせる農村風景 です。しかし、島内の主の道路以外は狭い道となっていますので、通行する際は注意が必要です。
少し足を延ばして、島に渡ってみると…そこには、『日常を忘れさせてくれるような、非日常の風景があなたを待っています!』
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