こんにちはネリゴです。
島原市でおすすめの観光スポットを紹介します。
いろんなスポットを巡った中で、雰囲気や風景がよかった場所を個人的なおすすめスポットとしました。
最近は、週末に旅に出ることでストレスを解消している感があります。笑
・島原城
松倉重政が1618年から7年の歳月をかけて築いた城で、同時に島原城下町も整備したといいます。
松倉氏・高力氏・松平氏・戸田氏・再び松平氏と約250年間4氏19代の居城として輝きました。その間、1637年の島原の乱では、一揆軍の猛攻をしのぎ、1792年の島原大変時には、地震と大津波に耐えました。
明治維新で廃城となり、払下げ・解体されました。その後、島原市民の島原城復元への取り組みが長年続き、1964年に 天守閣が復元 されました。
天守閣の5階からは、360°のビューを楽しむことができます。
西側 :普賢岳がよく見え、手前の山が眉山(まゆやま)、その奥が平成新山です。
南側 :200年前に崩壊した眉山がしっかりと確認できます。
東側 :有明海を望むことができ、天気がよければ熊本まで見渡すことができます。
北側 :島原城の横一直線に並ぶ区画を見ることができます。
城から見る景色は、やはり最高ですね。見晴らしの良さはもちろん、 この土地の地形や成り立ちなど知ることができる ので、すごくいいです。
天守閣の他にも、売店や軽食できる茶屋・西望記念館・観光復興記念館・民族資料館など充実した施設が満載です。
また、土・日・祝日には、島原城 夜の陣というナイトイベント(18:30~21:30)があっていますので、気になる人はホームページをチェックしてみてください。【2022年3月27日まで】
城内駐車場 :330円 入館料 :大人 550円 小・中・高生 280円
島原城 / 長崎県島原市城内1丁目1183-1
開館時間 / 9:00~17:30 (入館は17:00まで)
・島原湧水群 鯉の泳ぐまち
鯉の泳ぐまち一帯は、地面を50cmほど掘れば湧水が出てくる場所なのです。島原の風情あふれる城下町を散策できる他、湧水のせせらぎを聞きながらゆったりとリラックスできます。
鯉の泳ぐまち 観光交流センター 清流亭は、周辺観光の拠点として、お土産物や観光情報の提供を行っています。
敷地内に池があり、ゆったりと泳ぐ色鮮やかな鯉が見れるはずですが、寒い時期には隅っこの方でじっとしているせいか、姿が見えません…
ほぼ動かない鯉…。尾びれが少し見える程度でした。。。
鯉の泳ぐまちには、島原名物『かんざらし』を提供しているお店が点在しておりますので、城下町の情緒を感じながら郷土菓子を味わってみてはいかがですか?
お店によって蜜の味が違うそうなので、食べ比べしてみてもおもしろいかもしれません。
鯉の泳ぐまち / 長崎県島原市新町2丁目
・島原港ターミナル
世界的にも貴重な「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されている島原半島の最大の港です。島原港はフェリーが発着しており、熊本港へ最短約30分、大牟田の三池港へ約30分で渡ることができます。
館内には、お土産物を販売している他、観光情報の提供をしているので、島原半島における情報の発信地になっています。
島原外港緑地公園が隣接されており、散策するのにとても良いです。
海側を向いているベンチがいくつか用意されているので、海をぼんやり眺めながらゆっくり過ごすのもアリです!
島原港ターミナル / 長崎県島原市下川尻町7-5
・サムライブルー龍馬像
2010年6月に南アフリカで開催されたサッカーワールドカップで世界ベスト16入りを果たした日本代表。
この日本代表の活躍を国民と共に支え、サポーターを盛り上げたのが東京の国立代々木競技場「サムライブルーパーク」に建てられたサムライブルー龍馬像です。
坂本龍馬が勝海舟の供として、熊本から有明海を渡り、長崎の地に初めて足を踏み入れたのが島原でした。
島原とゆかりのある坂本龍馬の像を財団法人日本サッカー協会並びに、アディダスジャパンのご厚意により寄贈されました。
ちなみに裏側はこんな感じです。笑
雲仙普賢岳をバックに巨大な坂本龍馬の像は、圧巻の一言です。日本代表のユニホーム(着物)とスパイク&アディダスのサッカーボールが坂本龍馬と絶妙にマッチしています。笑
サムライブルー龍馬像 / 長崎県島原市平成町2-2
・まとめ
島原市でおすすめの観光スポットを紹介してきました。
「ただただ車を走らせ、気になったところに駐車して、周辺を散策する」 というのが最近のマイブームです。笑はっきりとした目的地がなく、行き当たりばったりの旅をしてみると、意外と楽しかったり、気づきがあるものです。
情緒ある街並みを島原市で堪能してみましょう!
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